昨夜描いた落ち葉の絵

 朝から曇り空で、午後になり雨が降った。
 お昼前に家を出て、予約していた歯医者さんに行った。奥歯の治療と、歯科衛生士さんによる歯の掃除をした。歯石と歯の着色をとってもらった。お茶や紅茶をよく飲む人は歯が着色しやすいとのこと。
 治療とクリーニングを終え、買い物を少しして、最寄りの駅まで移動し、いくつかの買い物をしているうちに強めの雨が降ってきた。だがその雨はひとときですぐ小雨に変わった。
 雨の中歩いて家に帰ると老犬ももこは玄関まで迎えに出てきてくれた。買い物したものを置いてから、ももこを外に出すとたまっていたものを出した。
 遅めの昼食を食べると軽い疲れを感じた。そろそろももこの食事の準備だがその前にこれを書いている。タイトル「昨夜描いた落ち葉の絵」にどうやって記事をつなげようか。
 昨日、庭で柿と桜の葉っぱを拾い、絵を描こうと黄色の紙に並べたのだがふつうに描くのではつまらないと思った。落ち葉の絵は亡くなった柴犬レオがいた2012年から毎年描いている。絵を描くこちらの気持ちもそのたびに違って、当然絵も変わってきた。
 紙の上にレイアウトした落ち葉を眺めているうちに、テレビで見た屏風絵を思い出した。屏風はないが、葉書を何枚か使って連続して落ち葉をかいたらどうだろう。夜は10時頃眠りにつくのであまり長い時間描いていることができない。できれば5枚くらいの葉書に様々な色模様の落ち葉を描いてみたいが手始めに2枚の葉書を使って、3枚の柿の葉を描いてみた。