煮豆を作ったり、庭仕事したり

 昨日は久しぶりに外出したので、疲れがあったのかいつもより長く眠った。睡眠がじゅうぶんとれたので、朝起きた後からだが軽く感じた。こういう日が毎日続いたら、それだけでも幸福感があるのでは、と思う。
 昨夕から鍋に入れたたっぷりの水に漬けておいた北海道産の花豆を、朝起きてすぐ茹でた。8年ほど前に買った栗原はるみさんの本を参考に煮豆を作ろうと思った。本のレシピは花豆300グラムだが、こちらは200グラムと量が違うが、他はまったくレシピ通り。一晩漬けた花豆を、水を替えて2回湯でこぼした後、新しい水で柔らかくなるまで弱火で茹でる。漬け汁は別の鍋で作る。水3カップ、お砂糖270グラム,醤油大さじ一杯を鍋に入れて10分ほど煮詰め、柔らかく茹でた花豆を入れて弱火で10〜15分ほど煮る。豆の量は少ないが、煮汁はレシピと同じ分量にしたので、煮る時間を少し長くした(煮汁の分量が多いので)。火を止めでそのまま冷まし、煮汁をふくませた。
 味見すると、あまりに美味しいのでうれしい驚き!ほわっと豆がとけるように柔らかく、甘みがほどよく、思い出すだけでごっくんとしたくなる。わたしが今まで作った煮豆の中で最高傑作といえる。
 煮あがった豆を冷ましている間、庭に出て、チューリップとパンジーを植えたプランターや、チューリップを植えた丸い大きな鉢から球根を掘り起こした。そろそろ次の季節の準備だ。朝顔や、夏から秋に咲く草花に植え替えをしたいが、その前に種を蒔かないと・・・・・・・。種を蒔こうと1週間くらい前から思っているがまだ蒔いていない。昨日こそ、と思っている。
 午後は柴犬レオのアルバム作りのために、パソコンに向かい写真をピックアップした。DVDに保存した2006年3月半ばから4月半ばの一か月分の写真を見て、これはと思った写真を選んで、ファイルにコピーするのに3時間くらいかかった。写真が多すぎて、最初のアルバム作りのプランを見直すことにした。アルバムは小型のタイプで、Lサイズの写真で最大50枚しか使えない。どう考えても2005年から2013年前の写真を収めるのは無理。父が亡くなり、レオとわたしだけの生活になってから、レオが他界するまでの2年半弱の写真でまとめようかと考えを変えた。


花豆の煮豆


鉢植えの白い芍薬が咲いた
葉っぱにうどんこ病が出たが、
光線の加減で見えない
写真を撮った後、2本切り花にしてお墓参りに持って行った


2006年4月のレオ
多摩川の土手で寛いでいる
桜の花や黄色い菜花など、花がいっぱい