寝過ごしてしまい一日が短い

 昨夜は早めに眠りについたが途中目を覚ましてしまった。しばらくして眠りにつき7時にラインの着信で目が覚めたが、また眠ってしまい、次は起きたのはなんと9時。

 大急ぎで着替えて、ゴミの集積場を見に行くと持って行った後だった。今日は週に2回の燃えるゴミを出す日だ。しかたなく、台所やその他のゴミを集めたゴミ袋を物置に一時保存した。

 起きた時間が遅いので、午前中なんとなく慌ただしかった。朝食の用意や食事やその他が終わって一段落ついたのがお昼近くになって、やっと友だちにラインを送ることができた。その返事はまだないが送ることに意味があるようなラインなので、すぐの返事は期待しない。

 お昼過ぎから部屋の掃除をした。自分の居室だけを残してすべて掃除機をかけたところで一休みし、居室の掃除はまだしないまま夕方になった。全部の部屋の掃除を一気にするのは疲れるので、休みを入れてすることが多い。忘れないようにしないと。

 眠り過ぎて変な夢を見たこともあり、心身の調子がいまいちだ。知らない男の人がたくさん出て来て、その人たちが変な人たちばかりで、わたしはその中にいるのだが別に途方もくれず、とばっちりも受けず、その奇妙な振る舞いをたんたんと見ている。それほど夢の記憶もはっきりと残っていないのだが、妙に疲れる夢だった。

 フローリングに布団を敷いて眠っているが、敷布団の下の床に小さな水滴がついていた。寝汗をたくさんかいたのだろうか。

 気持ちを切り替えたいが外は雨で気持ちを明るくするものが見えないのも寂しい。五月の陽光にきらきら輝いている新緑を見るだけで元気がでるのだが・・・・・・。

    夕方、お風呂を掃除をしたあと、自分の居室に敷いた布団に横になった。朝方に見た変な夢の解釈を自分なりにやってみた。変な男たちばかりに囲まれて、何やってんの?この人と思いながら見ていた夢。だがわたしは迷惑したわけでもなく、夢のなかの男たちの奇妙なふるまいを冷静に見ていたのである。

 現実の世の中にいろいろな人がいて、これからもいろいろな人に出会うだろうがわたしは大丈夫という夢ではないか。そう思うと気持ちが軽くなって、少なくとも心の疲れがやわらいだ。

午前はグラジオラスの球根を植え、午後はパソコンに向かう

 午前中早い時間は曇り空だがまだ雨が降っていなかった。

 友だちふたりにラインを送った。ひとりとは短いやり取りをしたが、その間にもう一人の友だちから電話があった。ラインを休んで電話に出て話した。いろいろな相談をしている友だちで、いろいろなことがあったが今は信頼している。

 15分あまり話して電話を切り、別の友だちのラインの続きを送ると向こうからスタンプが送られ、こちらもスタンプを返した。

 庭に出て、天気が崩れる前に花壇の植え替えを少しやった。花が終わった忘れな草を抜いて(種子を花壇にこぼしてから)、空いた場所に腐葉土を入れて軽く混ぜた。そこにグラジオラスの球根を5つ植えた。昨夏咲いたグラジオラスの花後に掘り起こした球根である。かなり大きめの球根なので立派な花が咲くにちがいない。

 グラジオラスを5つ植えた近くにピンク色のコロンとした花が咲くトレニアを植えた。

 さらに5つほどの球根をチューリップを植えた後の空いたところに植えようと思ったが、雨がぽつぽつ降ってきた。時間は12時を過ぎていたので、ここでやめることにした。

 昼食後、昨夜の寝不足もあり、眠くなってきたが昼寝の誘惑と闘った(?)。先週の土曜日、国会図書館でも眠くなったがこんなところで寝るわけにもいかず、がんばって歌集を読み続けたら、眠気がいつのまにかなくなり、読み終えることができた。とても充実感があったので、よほど疲れていない限り、すぐ昼寝をするのはやめることにした。

 パソコンに向かい、もう一つブログ「永井陽子のへの旅」で保存してある、新しい投稿の続きを書いた。最後まで書き終えたが保存にした。明日、もう一度目を通してから公開することにした。

 

芍薬の白い花が満開になった

鉢植えのオールドローズ、名前は忘れた

 

日中は気温が上がり、武蔵小杉の歌会に行く

 梅雨入りの地域もあり、天気が安定しない日々が続く。

 今日は朝から晴れて日中は半袖でも過ごせるほど気温が上がった。

 朝方は肌寒かったのでその感覚で洋服を選んだら、念のため持って行った薄いコートは着ることなくバックに入れて持ちかえった。

 午後1時から武蔵小杉で歌会が開かれた。最近、ほとんど欠席していた(短歌だけは提出していた)仲間が今日は参加して、計7名で歌会が進められた。

 やはり1名増えるだけでもにぎやかになった感じがある。新しい仲間が増えればもっといいのだが。 

 別に疲れているわけではないのだが、いつもより歌会に対して気持ちが乗らなかった。みんなの会話に参加しないで、違うことを考えている時間がいつもより長かったように思う。まあ。長い間にはいろいろあって当たりまえ。なんだかんだあったがこの歌会に参加するようになって今年の10月で6年になる。

 わたしが歌会に出した歌は

 

ネクタイピ銀色に光り君と会ふ部屋を過ぎゆくはつなつの風

 

卯月末夕暮れの風を額(ぬか)にうけいまだマスクを脱げざるわれら

 

新緑の上野公園エル・グレコの見めよき顔のキリストと会ふ

 

 歌会のあとはわたしを入れて4人でいつもの店に行った。ひとりは早めの夕食にパスタを注文し、他3人はケーキと珈琲のセットを注文した。短歌を通じて知り合い、こうやって様々な話を楽しめる仲間がいるのはいいことだと思った。

 最初からこのような時間が持てるわけではなく、時間を積み重ねているうちに親しくなれた。だが個人的な友だちとしてつきあうかどうかはまた別で、そこまで気持ちが通じ合うかどうか自信がない。ただ、友だちだからと言って気持ちが通じているかというとそうでもなく・・・・・・。

朝顔、百日草、千日紅の種子を蒔く

 朝から晴れ間が出て陽ざしが注ぐ。植木鉢を朝日があたる場所に移動した。

 5月になってから早くしたいと思っていた種まきをした。朝顔と百日草、千日紅の種子を少し前にホームセンターで買ってきた。種子を蒔く培養土を買い忘れたが、それも先週買って、準備はできていた。

 今日は牛乳パックを細長く切って、花の名前を書く札を作った。ポット鉢に培養土を入れ、水を注いで土を落ち着かせ、その上に種子を蒔いた。種子がいちばん小さいのが千日紅、次に百日草、朝顔は大きくて一袋に入っている数が少ない。

 種子を蒔いた後、うすく土をかぶせるがこのかぶせ方が難しい。少なすぎると種子がむき出しになり、土の量が多いと発芽しないこともある。ただ、朝顔は種子が大きいので土を多めにかぶせても大丈夫。かえって湿った土がしっかりかぶっているほうがいい。

 種まきは神経を使うので、体は動かさないが気が疲れる。種子まきを終えて、疲れを感じた。少し前に植木鉢を移動させるときに腰を痛めてしまい、湿布を数日貼っていちおう痛みは直ったが、どこか腰が重たい感じが残っている。庭仕事は足腰を使う作業が多く、今はやることが多いので腰を休めるひまがない。庭仕事を終えた後は休む時間を作るようにして、なんとかこの時期を乗り切りたい。ツツジの剪定、ベニカナメの剪定、そのあとは梅の収穫、スモモの収穫、少し時間を置いて紫陽花の剪定もある。

 午後は1時間ほど広縁に横になって体を休めた、眠るのでなく休養をとる感じだ。

 起きてパソコンに向かい、もう一つのブログ「永井陽子への旅」の新しい投稿を書いた。途中まで書いて保存した。

 

ポット鉢に種子を蒔いた

 

近くの最寄り駅まで歩き、駅前の商店街で買い物をした、その帰り住宅街を歩くとバラのきれいなお宅があったので写真をとらせてもらった

 

近くの川にカルガモの雛が11羽も!

カルガモの親に後について泳ぐ雛たち

 午前中はときどき陽ざしが出たが午後からはどんよりとした空模様となった。

 昨夜、岡山市に住む歌友から送られた同人誌「汀花」(ていか)を読んで、その感想を書いた。手書きの手紙でなく、ワードで入力したものを今朝印刷して封筒に入れた。投函したものと思っていたがお昼近く、まだ投函していないのに気づき、近くのポストに投函した。

 その帰り、川沿いに子ども連れの家族が川の方に身を乗り出して何かを見ているのを見た。もしかしたら・・・・と思い、近づくとやはりそうだった。親のカルガモのまわりに生まれたばかりと言ってもいいくらいの小さな雛が群がっている。数えると11羽だ。

 

 

 さっそく近所の友だちにショートメッセージを送った。11羽のカルガモの雛を見たよ、と川の場所も伝えた。ほどなく、(雛に)会いに行きまーすと返事があったのでわたしもその場所に再度行った。

 友だちは自転車を押して歩いていたがまだ見つけられないと言った。友だちをうながして、先ほど見たところへ歩いた。2メートルほど上流にカルガモの親子がいた。いくら見てもあきないねと言いながら、見た。通りがかりの女の人も加わり、しばらく見ていた。

 カルガモのほうを見ないで友だちと話した後、またそちらの方を見ると親ガモがいない!ほんの一瞬の出来事だ。驚いてそばに行くと、親鳥は川の淵に上っていた。わたしたちが近づいたからだろうか、親鳥が川面に飛び降りると、別のつがいのカルガモの片方が親鳥に向かっていった。親鳥は飛んで道路の方に逃げた。まだ追いかけられてまた川面に戻った。

つがいが上流に去り、親鳥は川辺の草むらに身を寄せ合っている雛のところに戻った。友だちとわたしはやれやれと一安心。カルガモ同士の争いもあり、子育ては本当に大変だ。

 

川幅は3mくらいの小さな都市川だが、蛇も住んでいるし、ひな鳥の天敵がいる、父親の鳥が母鳥や雛鳥からはなれたところから見守っていた

 

友だちからラインの返事

 変わりやすい天気の一日だった。

 朝起きたら、夕べ雨が降ったのだろうか。庭土が湿っていた。庭木にしずくがついていて、体にふれるとぱらぱら落ちる。着ているパーカが濡れてしまった。

 午前中、木々が乾き始めたころ庭に出て、オオムラサキツツジの剪定をした。ぼちぼちという感じでやっていたがだんだんやる気が出て来て(?)、4本のツツジを剪定た。それでもまだまだ剪定しなければいけないツツジがいっぱい。

 さらにはこの時季いつも剪定しているベニカナメがある。さらにである、夏から秋に咲く草花の種子も蒔かなければいけないし。朝顔と千日紅、百日草の種子を買ってある。

 ツツジの剪定をがんばったあと、昨日ラインをもらった友だちに電話をした。ラインの内容が盛りだくさんで、ラインで返事するのは大変だったからだ。元気そうな友だちの声が電話の向かうに聞こえた。おたがいに近況を話し合い、お互いに最近行った美術展について話した。友だちは老いた猫が家にいるので、外出するときはご主人が家にいられるときにしている、とのことだ。一緒に美術展に行きたいねと話したが時間を合わせるのが少し大変かもしれない。

 午前中、からだを動かしたので疲れたのか。午後は昼寝をした。陽ざしが出て若葉のきれいな庭を横になって眺めていたらいつの間にか眠ってしまい、目が覚めたら同じようにきれいな若葉の庭があって、ああ眠ったのかと思った。

 夕食をとり、のんびりしているとスマホの着信音が鳴った。金曜日にこちらからラインをした友だちからだ。昨夕、ラインで電話をもらったが出られず、こちらからかけ直したら向こうが出なくてそのままになっていた。返信はもしかしたら月曜になるかなと思っていたので、今日電話があってうれしかった。友だちに聞きたかったことをまず話し、次に友だちの体調について話した。椎間板ヘルニアで夜も眠れないことがある、と話していたので心配していたのである。いちばん悪い時より良くなってきたとのこと。連休中も5日から仕事をしていたという。

 腰の痛みが軽くなったから仕事をする気になったのだろう。あまり無理をしないできちんと直してほしいと思うが。

 わたしのこころの弾みが相手に伝わったのか、友だちもからだの調子が良くなって元気なったのか、楽しくいつもより長めの電話を話した。

 

梅の木やオオムラサキツツジを剪定

 晴れて暑くもなく寒くもない、気持ちのいい一日だった。

 駐車場の後ろに樹高の低い梅の木が植えてあり、その左にオオムラサキツツジ、右にはバラが植えられている。

 梅は花が終わった後、枝を伸ばして、花が咲き始めたバラをおおうようにしている。風通しも悪く、陽ざしがさえぎられているバラだがきれいな花が咲き始めたので、もっと花が楽しめるように梅の木の枝を思い切って剪定した。この梅の木はこの庭で毎年いちばん早く、真っ白な花が咲く。まだ冬の真っ最中、2月ころに咲き、花が雪をかぶることもある。

 梅の木の左横にあるオオムラサキツツジもすっきりと刈り込んだ。かなり深く剪定しても来年、またたくさんの花を咲かせてくれる。

 バラの右手に植わっているコデマリの長い枝も思い切って切った。

 さらに駐車場の後ろに植えられたもう一本のオオムラサキツツジ、その横に植わっている何本かのツツジを刈り込んだ。

 梅雨になり、雨が降る日が多くなって湿度が上がると、葉が茂り過ぎた鬱蒼とした庭は気分的に重たくなる。わたしができる範囲で枝を切り詰めたり刈り込み、できるだけすっきりとさせたい。

 午前中いっぱいかけて剪定をおこない、疲れを感じたが最後の力を出して、切った枝を片付け、駐車場に散らばった細かい葉や枝、花びらを掃除した。

 午後は明治神宮の献詠歌(若葉の題詠)をあれこれ考え、なんとか1首を決めた。葉書に書いて投函した。郵便の配達日数が前よりかかるようになり、締め切りが早くなったのと同じになった。気持ち的にゆとりが亡くなったような気がする。

 午前中、月曜に会う約束がキャンセルとなった友だちにラインを送り、その後の様子を聞いてみた。少しやり取りした後、向こうから電話をしたいと電話があり、30分ほど話した。月曜日は、救急車に乗って病院に行き、また救急車で家まで帰ってきた後、わたしに約束のキャンセルをしたとのこと。夜から体調を崩し、朝まで我慢をしたがどうしようもなく救急車を呼んだそうだ。本人もなんでこのような症状が出るのかわからないという。特殊な脳の検査を受ける予約をしたそうで、それで原因がわかれば治療法もわかるだろうと話した。

 もう一人の友だちにもラインを送ったがその返事の電話が夕方あり、たまたま出られなかったので、こちらからかけ直したがこんどは先方が出ない。それから連絡がないが明日か、休日明けの月曜には連絡があるだろう。

 他の友だちからはラインをもらい読んだがまだ返事をしていない。明日、電話をsてみるつもりだ。

 

 

 夕方、久しぶりに等々力駅前のカフェに行った。飲み物を注文した後、友だちからのライン電話が入っていたのに気づいた。早めに飲んで店を出た後、こちらからかけ直したが相手は出なかった。その帰り、きれいな夕やけを見た。

 この夕焼けの写真を撮った場所の近くで、自転車に乗った父親と歩いている女の子二人に会った。7歳くらいの黄色いワンピースを着た女の子がいなくなった、と女の人が探しまわっていたという。わたしに見かけなかったかと聞いたので、見なかったと答えた。多分、7歳の子なら自分で家に帰ることができるので家に帰っているのではないかと思ったが、山梨県の事件のことがあるので過敏になっているのかなと思った。