今日も雨模様、午前中はパソコンに向かう

 昨日、桜が満開になったと思ったら、天気はすっきりしなくてでかけたい気持ちが盛り上がらない。

 こんなことを言っていると令和6年の桜を見逃してしまうので、なんとかしないと。

 とりあえず、今日の午前中はパソコンに向かって、ネットで読める短歌を昨日に続いて読んだ。いまはまっているのが「日々のクオリア」というサイトで、歌人がご自分の好きな、またはいいと思った短歌を紹介している。その歌人の好みがわたしにぴったりはまるものと、それほどでないものがあるのがわかって、おもしろい。

 わたしに刺激を与えてくれるいくつもの短歌に出会うことができ、引き続き読んでいきたい。

 午前中、武蔵小杉の歌会の仲間から電話があった。3月の歌会の日は2回ともかなり強い雨が降ったので、二回とも休まれた高齢の方だ。外出時は杖を使うので、雨の日は傘と杖を持つことが難しく休むしかないと話された。確かにその通りだと思うので、天気が良い日にはぜひ参加してくださいとこちらの気持ちを伝えた。

 この方が提出した短歌に訂正があるので、これをわたしに伝えたかったようだ。ほかの仲間に電話で聞き取ってもらった短歌だが、一部分、うまく伝わらなかったようだ。

 高齢や体調などで歌会を休む人が増えるとそれをカバーする人が必要になり、負担が増えて来る。わたしは最低限のことしかしない、または最低限のこともしないとみなさんに伝えてあるので、頼ってくる人はあまりいない。しかたなく頼ざるをえなくなるまでは。

 フォローとかカバーを始めてしまうとだんだん負担が大きくなってくるのだ。相手の負担が当たり前になってきて、さらに負担がかかるようになるのだろう。

 これはわたしと誰かの関りでも同じで、わたしが誰かに負担をかける側にまわることは十分ありうる。気を付けるようにしているが、頼りたくなる気持ちをコントロールするのは大変なこともある。