昨夜は新宿の短歌教室に行き、懇親会にも参加

 今日は朝から陽ざしが出て、青空がひろがる。風も微風でお花見にぴったりの日だ。

 昨日は雨が降ったり、日差しがときおり出たり、不安定な天気だった。夜から新宿で、歌人、小池光さんによる短歌教室が開かれた。

 いつものように教室がはじまる前に、同じビルの地下一階にあるタリーズで同じ教室の仲間と待ち合わせ、いろいろ話した。仲間にもらった夏蜜柑をトーストの上にのせて砂糖をふりかける食べ方についても話した。ホットサンドにするのも美味しそうと仲間。パンはカリカリ、夏蜜柑は冷たいくらいがおいしいので、ホットサンドはぴったりかも。

 奈良の旅についても話した。ひとり旅なので、一日歩き回っても夜はゆっくり自分のペースで眠れるのが、三泊四日の旅によかったようだ。仲間は一泊二日に箱根に行ったが、六人部屋に泊まったので夜、かわるがわるトイレに起きて、それが気になりほとんど眠れなかったと言った。わたしにはとても無理だ、こういう旅は。仲間も高校生の修学旅行ならいいがこの年になると無理だと実感したという。

 短歌教室はいつものよりこころもち短い時間で終えた。というのは教室のあとで、希望する人が参加して懇親会が開かれるからだ。最初は1月に新年会として開く予定だったが、小池先生の都合がつかず、延期した2月は大雪で教室そのものが中止になった。二回の予定変更を経て、やっと昨夜開くことができた。

 懇親会は西新宿の高層ビルの地下にある寿司屋が会場となった。

 座布団に座る席だ。小池先生のテーブルには若手の生徒さんがふたり座った。わたしは短歌結社誌「短歌人」の同人の方たちが三人いる席に座った。お三方は、この教室は始まったばかりのころから参加している。ふたりは特に教室のはじまりから参加していて、短期だが1週間に一回開かれていたときもあったとのことだ。24年前のことである。

 わたしは昨年から参加の超新人だが、話をするときはそんなことは気にしなかった。懇親会で話をしたおひとりおひとりが短歌についてどのような考え方を持っているのか、何となくわかる部分もあった。

 とても楽しい有意義な時間を過ごせたが、少し酔いがまわって、家にたどりついたのは午前0時少し前だった。

 

今日の午前中に撮った花壇の写真

姫りんごの花のつぼみがふくらんできた

白い花桃の花が咲いた、青空に映える

庭奥に植えたソメイヨシノが咲き始めた

 

近所の川べりの桜も咲き始めた