掘り炬燵を出してベニカナメの剪定の続きを

 秋の雲がきれいな青空がひろがる。朝は気温が下がったが、昼間は過ごしやすい気温だった。

 昨日は耳の聞こえが悪く、顔を赤い発疹がでるなど、体調がいまいちだったが、今日はだいぶ回復した。

 そろそろと思っていた掘り炬燵を午前中に出した。夏は畳の下にしまってある、炬燵のやぐらを出した。納戸にしまってあるヒーターを炬燵のなかに置き、炬燵布団にカバをかけてやぐらに被せた。掃除機をかけながらの作業なので、けっこう大変である。

 出し終えて、少し前に送ってきた友だちのラインに返信した。しばらくやり取りすると、疲れたので正直に伝えて、切り上げた、

 昼食後は短い昼寝をした。目が覚めて、すこしたつと庭仕事をしようという気持ちになった。

 数週間以上かけてやつているベニカナメの剪定をした。ベニカナメの生け垣に平行して置いてあるプランターに植えた朝顔も始末した。格子状の支柱にからまった蔓を途中で切りながら、はずしていった。

 あとひと息で剪定が終わりそうだが、今日も終えられなかった。

あと二回くらいかかるかも。

 夕方ちかくはパソコンに向かい、短歌を作った。最近、外出先でカフェに入ることが少なくなり、ラインのキープメモで短歌を作ることが少なくなった。そのわかり、ではないが、パソコンに向かって短歌を作ることが多くなった。入力しながら短歌を作るのである。

 雨戸を閉めるとき、昨日よりやや太めになった半月を眺めた。正確には昨夜が半月で、今夜の月は別の呼び名があるのだろう。うろこ雲のなか、こうこうと輝いていた。