季刊の短歌誌に送る詠草10首を考える

 今日も晴れて気温がまあまあ上がった。わたしは半袖のTシャツに長袖のシャツという服装で過ごし、汗はかかず寒くもなかった。だが天気予報を見ると明日の最低気温は今日より7度も低い。明日はややあたたかい服装のようだ。

 昨夜、午前中に送ったラインに応えて、友だちから電話があった。その日のうちに返事がないこともあるので、遅くなっても電話をくれたのでよかった。

 今日は昨日の外出の疲れはそれほど感じないが、買い物以外は家で過ごした。

 佳作に入賞した若山牧水短歌大会の作品について、間違いがないことを事務局で電話した。授賞式は宮崎県の日向市で開かれるが、例年、飛行機代の補助券が同封されていなる。今回はなかったのでそのことを聞いてみると、予算の関係で補助券の対象者を絞ったとのことだ。ここにもインフレの影響が及んだのだろうか。

 10月末必着で季刊の短歌誌に短歌10首を送らなければいけないのだが、まだ全く手をつけていない。いつもなら、もっと早めにおおよその10首を決めて、それをたたき台に、入れ替えたり、推敲したりして作り上げていくのだ。そのたたき台になる10首は決めていないが、10首で表現する世界というか、今回はこんなものを表していきたい、みたいなものは決めている。大きな意味の秋を今回は表現したいと思っている。もちろん、秋と言うことばを入れれば秋が表現できるわけではないので、難しい。

 できるだろうか。試みる価値はあるだろう。

 そんなわけで、今日、大きなテーマにそって今まで詠んだ短歌から選んだのがやっと8首。この8首にまだぜんぜん満足できないし、さらに2首の短歌を加えなけれないけない。

 明日からがんばりたいです。