大田区短歌大会の互選ハガキを投函する

 風が強く、蒸し暑い一日。

 ゴミ出しと近くの郵便局に行く以外はずっと家にいた。

 昨日送られてきた大田区短歌大会の資料、参加するみなさんの短歌を印刷したものを読みながら、いいと思う短歌を選んだ。

 134首くらいのなかから10首を選ぶ。あまりなんども読み返すとわからなくなってくる。結局はどちらかというと好きな歌を選んでいる。送られてきたハガキに選んだ10首の番号と初句の5文字を書いて送るのである。

 他に、午前中は蒲田で開かれる歌会のために短歌1首をラインを送った。さらに明治神宮の月次献詠の題詠をハガキに書いて投函した。どちらも少し前からどれにしようかといろいろ考えていて、やっと決めることがきた短歌だ。

 大田区短歌会の互選10首は午後になってもう一度読み返た。だんだん迷ってきたのでこれ以上時間をかけないほうがいいと思い、わたしが選んだ10首を決めてハガキに書いた。郵便局のポストに投函すると、疲れを感じたので、広縁に枕を持ってきて横になった。風に騒ぐ庭木を眺めながら横になっているといつの間にか眠ってしまった。

 夕方遅い時間になって、大田区短歌大会にわたしと同じように短歌を送った仲間からラインがあった。互選のための資料が入った封書がまだ送られていないと言う。

 ラインのやりとりをした後、事務局に電話してみればと、電話番号と担当者をわたしがラインを送った。そこに仲間が電話をして、またラインがきた。発送はしているが住所が間違っていたとのことだ。向こうが保管している住所が間違っていた。本人は正しい住所を送っているはずなので、転記するとき間違ったのだろう。電話で仲間が住所を読み上げて、先方の間違いがわかった。

 すぐ再送してくれるとのことだ。互選の締め切りが意外と早いので(10月10日)、間に合わなくても受理すると先方が言ったようだ。