朝はめっきり涼しくなり、暖房がほしい季節になった。
わが家はまず掘り炬燵を出してから、さらに寒くなるとエアコンの暖房を併用する。いつもは10月の末近くから炬燵を使うので、まだ使わなくて大丈夫と思っていたが、こんなことが風邪をひいた原因の一つだったとも思える。
数日前にひいた風邪はまず鼻水が出て風邪気味と言うくらいの症状だったが、翌日は熱が出た。咳がさかんに出た。特に夜、床につくと咳がはげしかった。次の日も発熱したが今朝は現在のところ平熱に戻っている。
今回、風邪をひいたが熱は出ないだろうと油断していたので体温計が37,4度になっているのを見たとき、少し驚いた。すぐ友だちからもらった解熱剤を服用した。平熱が35、9度と低いので、37,4度は平熱が36度台だったら38度を超えている感じだ。
解熱剤は頓服薬なので、熱が37度を超えたとき3回飲んだ。コロナウィルスに感染したときの熱に比べると、比べようがないほどおだやかな発熱だ。コロナウィルスがいかに強力なウィルスなのかを身をもって知った。
いちおう今は平熱だが熱が出たら薬で対応することにして、今日も家でのんびり過ごしたい。
風邪をひいて熱が出ているあいだに、鎌倉歌壇主催の短歌大会に2首の短歌を送った。1首千円なので二千円を送金した。
発熱しても掃除はしないが洗濯はしたし、近所に買い物に行き、夕食のために料理をした。一番調子が悪いときは昨日だったが、そのときは昼食か夕食はテイクアウトしようと思った。だが食欲旺盛というわけではなく、なんとなく家にあるものを食べて過ごした。
8月にコロナウィルスに感染したときの体験をもとに、少しづつ家に緊急用の食べ物を置いておこうと心掛けていた。それが今回役にたった。
レトルトのおかゆやレトルトで食べられる料理はこれからも備蓄しようと思う。あと、口当たりのいいさっぱり系飲み物、例えばペットボトル入りのハーブティーなどもあるといいと思った。さらに熱が出たときはつるんとした口当たりのデザートがほしくなる。