永井陽子の資料を読み直す

 八月の初め、この一年をいい年だったと思えるようにあと五ヶ月、やりたいことを心置きなくやっていこうと思った。

 ところがコロナにかかり、こんな思いは吹き飛んだ。たが体力気力が回復してくると、吹き飛んだと思った思いにまた戻ることができた。

 国会図書館に通い、集めた歌人、永井陽子さんについての資料を読み直すことにした。

 今日からさっそくとりかかる。永井陽子さんの同人誌「詩線」について、ブログで書き進めてきたが、半年近く書いていない。もっと広い視野で永井陽子の歌をとらえた方がいいのではないかと思った。  

 「詩線」以外の資料を読み直して,また「詩線」に戻ってこよう。

 昨日、ラインを送ると友だちからその夜、返信があり、今日電話をすると言ってきた。 夕方近くに、電話があった。遅くなって申し訳ないと言いながら。しばらく話した。友だちは忙しいようで、来週の火曜日の約束を木曜に変更したいと言った。 わたしは別に予定がなかったのでこころよく受けた。

 電話を終え、駅前のカフェに行こうとbusに乗るとさきほどの友だちから電話が入った。とっさにスマホにでで、バスで移動中なのでかけ直すと伝えた。

 バスを降りかけ直すと、共通の知人と連絡がとれないとのこと。スマホの番号を変えたようだ。わたしが知っている固定電話の番号を教えてあげた。

 その知人とは1週間ほど前、近くのよく行く店で偶然会った。元気そうだった。