不安定な空模様の日、明治神宮月次歌会へ

 雲が多い空。一見して変わりやすい天気が予想された。朝、洗濯機を回したが外で干したのは数時間で、そのあとは家干しにした。

 正午から明治神宮で月次歌会が開かれるので、間に合う様に家を出た。

 ほぼジャストに着き、会場の前に置いてある白板を見ると今日の当座は「水」だった。

 前から4番目くらいに座り、さつそく題詠の短歌を作り始める。だがここで原稿用紙を持ってくるのを忘れたと気づいた。

 しかたなく、バッグの中の紙切れを総動員して、短歌を書いた。スマホのキープメモから水という言葉を読み込んだ短歌をピックアップした。

 これもいつもと違う。いつもは題に応じた新しい短歌をその場で作る。その上で、キープメモリから題が入っている短歌を拾うのである。今日は手抜きをした。  

 これもコロナの後遺症?いや、わたしが怠けているだけ。

 明日からはキリッとしよう。

 武蔵小杉の歌会の仲間がひとり来たので、同じテーブルの並びに座った。いつも来るもうひとりの仲間は休みだった。

 歌会はどちらかというと悲惨だった。耳の聞こえが悪く、先生の話がほとんど聞き取れない。聞き取れた内容も、いまひとつぴんと来ない。

 帰りは歌会の仲間と明治神宮内にあるカフェでお茶をした。いや、抹茶味のアイスクリームを食べた。

 昨日今日と明治神宮の原宿口、鳥居近くでよさこい祭りを開催中で、カフェには華やかな扮装の参加者が大勢いた。

 明治神宮全体に人が多くにぎわつていた。

これは本堂に行く鳥居


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原宿口の鳥居の近くにステージが作られているf:id:leoleoleoya:20230827172917j:image


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