昨日は横浜の短歌教室、聴覚の検査も

 日曜に明治神宮で歌会があり、講師である歌人の話が聞き取れず、ストレスを感じた。

 こんなことがあり、やや不安を覚えつつ、昨日は横浜ルミネで開かれる短歌教室に行った。

 講師の歌人は影山一男さん。結論から言うと心配したより話が聞き取れた。わたしが作った短歌に対する指摘は的確で、とても参考になった。上三句、575の読み方をこうしたらどうだろうかと提案してくれたが、その提案で短歌が何倍も良くなった。

 この指摘が自分で自分の短歌にできるように努力したい。 

 教室を終え、午前中に予約しておいた耳鼻咽喉科のクリニックで受診した。いつも歌会がある武蔵小杉のクリニックだ。この街に友だちがいて、午前中ラインをもらった。耳の聞こえが悪くなったので、コロナの影響が考えられる、診察を受けたいとラインで伝えるとともだちの家の近くのよく行く耳鼻咽喉科を教えてくれた。

 わたしの最寄り駅にも耳鼻咽喉科はあるが、昨日は横浜行く予定だったので、途中下車で寄れる武蔵小杉でもいいかと判断した。

 昨日の4時半の予約で診察を受けた。耳の聞こえ具合の検査と、耳鳴りの聞こえ方と高さの検査をした。

 耳鳴りの検査は初めてで、まず、耳鳴りの音や聞こえかたを特定する。何種類もの耳鳴りが流され、自分の耳鳴りを特定する。同じ音があったのは驚きだった。次に高さを測るのだが、これがすごく難しい。自分の耳鳴りの高さを自覚したことがなく、ここだというときにボタンを押すのだが、よくわからなかった。

 検査と問診による結論は、コロナ感染による突発性難聴ではないとのことだ。耳の聞こえ具合が悪くなったのは加齢によるものではないかと言われた。

 突発性難聴は左右どちらかの耳が急に聞えが悪くなる。わたしは左右どちらかという自覚症状はない。

 特に高温の聞えが悪いと言われたが、思い当たることがある。明治神宮の歌会の講師は女性でとくに声が高いのだ。高音域が聞こえにくいわたしは聞き取れなかったのだろう、

 耳の血流を良くする薬をを10日分処方され、服用してくすりが効いたかどうか再度検査をすることになった。

 耳の検査はかなりの負担で特に耳鳴りの検査に負担を感じた、

 今日は久しぶりに2日続けて外出したことと、検査疲れで午後はほとんどごろごろしていた。眠る時間もあった。

 


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