枯れた桃の木の枝を切った

 気温が上がり、春を思わせる日差しがそそぐ。玄関脇に植えた紅梅は枝を切り詰められ、花の数が少ないが濃い紅色の花を冬の空に掲げるように咲かせている。 

 あたたかさに誘われて庭に出た。昨年の春に枯れ、枯れたたまずつと庭に立っていた桃の木が年末、太い幹の真ん中あたりから折れた。伸ばしてい細めの枝は昨年のうちに切ったが、太い枝や幹はそのままだった。

 廻りの樹に被さるようにしている桃の太い枝をやっと切る気になった。鋸でごしごし切り落とした。生木よりかれた樹のほうが抵抗が少なくも、切りやすいがそれでも太いから大変だ。

 金柑の木におおいかぶさつている枝をなんとか切り、何本かの枝が犠牲になった金柑を解放した。まだ残っている幹や太い枝をほかの木からどけて、折れた幹の残っているところに立て掛けた。わたしの腕より太そうな幹は切れそうもなないが、庭の隅に移動させるには重すぎる。

 少し時間を置いてどうするか考えよう。


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