うれしい知らせが届いた

 曇りでもわっとした空気に包まれる、変な天気の日だ。気温が上がるが半袖ではどうかという微妙な気候。ただ、半袖の人も街で見かけた。

 月曜は郵便が届くことが多いが、その前に朝、郵便受けを確かめると土曜日に届いた配達証明付きの郵便物をわたしが不在なので届けられなかったという不在届が入っていた。すぐ今日の夜に再配達してもらうよう手配した。

 お昼過ぎにまた郵便受けをのぞくといくつかの封書が入っていた。そのひとつが若山牧水の短歌大会からのお知らせで、自由題の短歌で佳作をいただいたとのことだ。題詠と自由題それぞれ1首づつを8月ころ送った覚えがある。

 小学生から高校生くらいまで各部と一般の部に分かれていて、一般は自由・題詠あわせ1322首応募があったとのことだ。このなかで選ばれてとてもうれしい。

 受賞式は宮城県日向市に行われるが、出席はどうしようか。いろいろ調整しなければいけないことがある。

 この短歌大会で佳作をいただくのは今回が3回目で、2回目はわが家が水害に見舞われた2019年のことである。1回目はその前年、2018年だと記憶している。前回から3年ぶりに入選したわけで、感慨深いものがある。