きれいな青空がひろがり、風もなくおだやかな春の日。
昨日、わたしがうっかり屋根の修理を頼んでしまった業者から午前中、電話があった。これからこちらに来るという電話だったが、家の人と相談したところいつもの工務店に頼めばいいということになったと伝え、ことわった。先方もすんなり受け入れてくれて一件落着。
友だちにラインで、業者を電話でことわったことと、心配かけてごめんねと伝えた。屋根の修理を飛び込みの業者にうっかり頼んでしまい、友だちの実家が大変なことになったと教えてくれたので、その感謝の気持ちも伝えた。
心が軽くなり、午前中は掃除をして、今日投函しなければいけない題詠1首をはがきに書いて出した。
午後の早い時間はノートに手書きで短歌を作った。やはり、自分の短歌が気に入らなくて、もっともっといい歌を詠みたい。大好きな歌人、永井陽子さんの晩年に近い作品を読み、確かに若いとき、絶好調のときの勢い、切れ味ははないがことばの使い方や、ものを見るまなざしなど、こころ惹かれる短歌がいくつもあると思った。
ああどうにかして、少しでも近づきたい。
夕方近くになり、友だちから送ってもらった竹の子の絵を描き始めた。ひとつだけ絵を描こうと茹でずに置いておいた。昨年は竹の子の絵を描いていないので二年ぶりの竹の子の絵である。
2時間くらいで書き終えた。竹の子の絵の写真は明日、アップロードすることにしたい。暗くなったので写真を撮るのが難しいから。