日中は家でのんびり、夕方は駅前のカフェへ

 晴れて陽ざしがたっぷり注ぐが風が冷たい。

 陽ざしがある日中はずっと家にいた。

 部屋の掃除をして、庭に置いてある植木鉢に水やりをした。寒くても陽ざしや風があるので、植木鉢は油断すると乾き過ぎになる。3月に球根を取り出して植え替えをするつもりの鷺草の鉢が思いがけなく乾いていたので、急いで水をたっぷり注いだ。

 午前中、友だちからラインがあり、断続的にやりとりした。

 昼食後もやり取りをした。友だちはひと駅かふた駅電車に乗ったところにある駅前商店街に買い出しに行ったとラインを送ってきた。駅前の庶民的な商店街の雰囲気をラインで伝えて来た。果物屋だがおじいちゃんが作る美味しい漬物がある店など・・・・・・。

 夕方になりわたしも出かけたので、ラインは自然に停止した。

 バスに乗り駅前のカフェに行き、1時間ほど持っていった歌集を読んだ。大森静佳さんの新装歌集『てのひらを燃やす』である。図書館から借りて読んでいたが、今日カフェで読み終えた。あと一二度は読んでみたい。

 読み終えて店を出て、夕食のお惣菜を買った。電車に乗り二つ目の駅を降り、お豆腐とがんもどき、朝食のパンを買ってから家に向かった。

 

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坂の上から夕景、今日は富士山が見えない