ひと月半ぶりに武蔵小杉の歌会へ

 雲の多い天気で気温はそれほど上がらないが湿度が高い。

 今日は午後から武蔵小杉で歌会が開かれる。歌会は月に2回開かれるが8月は夏休みだったので、歌会の仲間の顔を見るのはひと月半ぶりだ。

 会場がある東急線武蔵小杉駅近くの中原市民館に着くと、1階のホールには4人の仲間が先に来ていた。数か月ぶりの仲間がひとりいた。再会を喜びあった。

 歌会の会場は2階にある広めの会議室。7人で開かれる歌会には広すぎるので、12個あるテーブルを3つだけ使って、全員が座れるようにセッティングした。

 歌会はいつものように進められた。前もって全員に詠草をプリントしたものが送られ、そこからいいと思った短歌をひとり5首選ぶ。7人がひとり2首から3首を送り、詠草はぜんぶで17首である。

 わたしは3首の短歌を出した。そのうちの1首。

 

ひと日終え噴水の前に座りたりつながる水音こころにやさし

 

 歌会を終え、いつもの店に行ったのはわたしを入れて3人。ひとりは夕食にパスタを、わたしともうひとりはモンブランと珈琲のセットを注文した。1時間半ほどおしゃべりを楽しみ、わかれた。

 わたしはみんなと別れた後、買い物を楽しんだ。駅ビルのひとつによく足を運ぶブティックがあり、のぞいて気に入ったものがあるときは買うことにしている。今日も2点ほど買った。

 帰りの電車に乗る前に、友だちからのラインに返信を入れた。お昼ごろ出かけたときは雨が降っていなかったが、帰りは雨がかなり降っていたので最寄り駅よりタクシーで帰った。