黄色のラナンキュラスの絵を描いた

 きれいな青空が広がり、寒さはそれほどでもない。陽ざしがあたたかい。

 今日はとても久しぶりに花の絵を描いた。絵を描くのは一年ぶりかもしれない。なんであんなに描いていた絵を描かなくなったか。

 昨年心身の調子を崩したとき、なぜか絵を描いていた。そのことがわたしの心のどこかに引っかかっていて絵を描くことから遠ざかったのではないだろうか。絵を描くことは昨年の思い出したくない時期を思い出せると思ったのではないだろうか。

 もう一つ、より単純な理由はほかにやりたいことができて、絵を描くことに手が回らなくなったことも考えられる。ただ、心理的な理由は自分自身なんとなくわかる。

 昨年の嫌な出来事から解放された証として、来年は今年よりは絵を描くようにしたい。新しい水彩絵の具やパステルなどを買い、画材に変化をつけると描きたい気持ちが盛り上がるかもしれない。

 久しぶりに描いた絵は今年の3月に咲いた黄色のラナンキュラスの花の絵である。思い通りに描けなかった。黄色の透き通るような花を描きたかったが、赤系の輪郭線を入れてたことがよくなかった。でも久しぶりの絵なので愛着はある。

 

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