矢車草の種まき、その1

 雲が多い天気だが日中は陽ざしが出たで蒸し暑い。

 午前中は、パソコンに向かい、昨日詠んだ短歌をワードで入力した。何となく疲れを感じながらの作業だ。

 昼食後しばらくたち眠くなり、居間の隣の部屋に布団を敷いて横になった。今日は春の花壇を彩る草花の種まきをするつもりだった。お昼過ぎは陽ざしが強いので夕方になってからしようと一休みのつもりだったが、かなり眠ってしまった。

 目覚めてすこしたつと5時を知らす音楽が聞こえた。少しでも種まきをしようと起きて庭に出た。

 駐車場の横に置いた大きなプランターはヒマワリを植えていたものだ。9月に入ったころ枯れかけたヒマワリを抜いてある。その土を軽く掘り起こして、肥料と自家製腐葉土を入れて混ぜた.そこに直に青い花が咲く矢車草の種子を蒔いた。今年の6月くらいに採取したものだ。

 首尾よく芽が出るかどうか。賭けに近いものがあるがやってみる価値はある。うまく芽が出てくれればいくつかを間引いてそのまま大きくさせればいい。

 ポット鉢にも土を入れて青い花の矢車草の種子を蒔いた。今日はこれまでで、明日、桃色の花が咲く矢車草や、ニゲラ、ネモフィラの種子を蒔くことにしたい。

 千鳥草(ラクスパー)の種子も買ってあるが、こちらはもう少し気温が下がってから蒔くほうがいいだろう。9月中旬くらいをめどにしたい。

 スマホのラインのホーム画面をいじっていたら、近所に住む犬友だちから友だちリクエストが入っていた。6日前のことであるが今日まで気が付かなかった。

 返信をすると向こうからも返信がきた。一か月前に湯河原に引っ越しをしたとのこと。柴犬レオがいた頃、この犬友だちははるちゃんという柴犬と散歩していて、よく多摩川の河原をいっしょに歩いた。レオが死んでからは近所で友だちが犬と歩いているのにたまに会うぐらいだった。友だちは柴犬のはるちゃんが死んだ後も他の犬を飼い続けた。

 なつかしさと寂しさを感じつつ、ラインのやりとりをした。

 

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家の裏手で秋海棠の花が咲きはじめた

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