若山牧水青の國短歌大会に作品を送る

 午前中は雲が多いながらも陽ざしが出たがお昼過ぎか天気が変わった。いつのまにか雨が降るように。

 午前中早い時間に部屋に掃除機をかけた。自室以外のすべての部屋だ。

 そのあとは自室にこもり、ユーチューブの米国株セミナーを聞いたり、明日が締め切りの短歌大会に向けて、どの歌にするか考えた。

 昨日のうちに候補作をいくつかワードに入力し、それらを見ながらどれにするか迷った。

 昼食はひさしぶりに冷し中華を作って食べた。近所の八百屋さんが今改築工事中でトマトやキュウリを買うのにも駅前のスーパーマーケットまで行かないといけない。昨日、車でスーパーまで行き、食品のまとめ買いをした。

 これは先週、コロナワクチンの2回目を接種した日以来の買い物である。あれから発熱するなどあり、ほぼ1週間ぶりのまとまった買い物にある感慨がある。熱が出たとき、このまま副反応で死ぬのだろうかと一瞬思ったので無事に生き延びたという、そんな思いだ。意外と自分が弱気で、死ぬなら死んでもいいかと思ったのが記憶に残っていて、これも高齢になったからだろうか。以前は病んでいる状態と闘い、よくなるぞという気持ちの強さがあった。

 こんなあんなでささやかなことではあるが、冷やし中華が食べられたことがうれしかった。

 昼食後はまた昼寝をした。居間の隣の八畳間(仏壇が置いてある)に、枕とタオルケットを持ってきて、畳にそのままごろんとなる。この状態で眠れるのもからだが元気になったからだ。熱がある時は畳に寝るのが辛かった。

 いつの間にか眠り、がばっと目が覚め、しばらく横になっていてから起きた。

 自室に冷房を入れて、パソコンを開け、ワードに入力した短歌を見ながら短歌大会に送る2首を決めた。もう時間がほとんどないから決めざるを得ない。

 送るための用紙に書き込む前に、選んだ短歌をも読み直し、旧かな遣いが間違っていないか辞書を引いて確かめた。いくつかの間違いが見つかり、直した。

 そのうえで用紙に書き入れてから再度見直すと、一つ間違いに気づいて訂正した。

 けっこう訂正したところが見つかるので最後まで気をゆるめられない。

 前もって用意してある宛名を書き切手を貼った封筒に入れて、封をして近くの郵便局の赤いポストに投函して、やっと終わったという感じ。