久しぶりの雨、車で図書館に行く

 朝から小雨が降り、気温が下がった。春の暖かさになれたので、冷たい空気が新鮮に感じた。

 午前中、電話が5~6分の間をおい二本あった。後ろの方は友だちからで、電話の向こうの声がやや重たく聞こえてきた。わたしの声も同じように重たかったように思う。

 掘り炬燵のあたたかさがここちよく、パソコンに向かってワードで今日詠んだ短歌を入力した。明日の歌会が締め切りの3首の短歌を決めようと倍ほどの数の短歌から選んだ。いつもはワードの原稿用紙設定にして入力するが、今回は原稿用紙に手書きで書いた。プリンターのインクが少なくなっていて、いつ使えなくなるかわからないので印刷はあまりしたくない。インクをいつも買いに行ったホームセンターが閉店となり、やや遠い店まで行かなければいけなくなったからだ。

 昼食後、今日は眠くならなかった。まず、近くの肉屋さんに買い物に行き、次に来るまで図書館に行った。一冊、予約した本が届いたというメールがあった。同時にわたしが借りている本を予約している人がいるので返却を催促するメールもあった。計5冊の本を持っていき、1冊を返し、他4冊は再度借りた。新しく借りた一冊があるので同じように5冊を持って帰った。

 今回借りた本は歌集ではなく、哲学の本でぱらぱらめくってみて、難しく感じた。なんとなくわかるていどでもいいから読んでみよう。本のタイトルは『植物の生の哲学』である、植物と親しむ生活をしているので、植物がどんな哲学的な生き方をしているのか理解できればいいと思ったのである。