鎌田の歌会へ詠草1首を送る

 薄日がときおりさすが雨が降る時間もある不安定な空模様。思い切って洗濯をしたが、思ったよリ乾きがよかった。

 午前中は明日7日が締め切りの鎌田で開かれる歌会のために、どの歌にしようかあれこれ考えた。4首の候補からわりと無難な歌を選んだ。もっとおもしろい歌の候補があったのだが、今出すのは早いような気がした。時間をかけてこれでいいのか再考したい。

 葉書に選んだ1首を書いて、歌会の詠草プリントを作る担当の方に送った。歌会は何にかの人の労力の上に成り立つ。歌会を開く場所を手配したり、講師の方と連絡を取ったり、会計を担当したり、詠草のプリントを作るなどだ。 

 蒲田打で開かれる歌会では今のところ参加するだけですんでいるが、このまま参加するだけの気軽な立場でいたい。

 コロナウィルスの感染拡大が収束し、社会全体が以前に近い状態で生活できるようになったら、明治神宮で開かれる月に一回の歌会が再開されるだろう。その時になったら、蒲田の歌会はやめるかもしれない。月に4回も歌会に参加することになるからだ。歌会が月に4回は多過ぎる。わたしの体力だったら2~3回くらいまでだと思う。

 他にやりたいことがたくさんある。自分が本当にやりたいことに時間を使うようにしたい。年齢を考えると、つきあいで時間を無駄に使いたくない気持ちがある。もちろん、人との交流は大切だがしぶしぶするものではないし、負担に感じつつするものではない。

 負担を感じるけれど喜んで負担を担いたいと思えればそれはそれでいいと思う。そういう人間の関係性もあるかもしれない。

 長い目で見て負担を感じつつも続けて来てよかったと思えるような活動や人間関係を続けたいものだ。

 

 昼食後は1時間ほど仮眠をとった。最近、外出しない日は昼寝が生活の一部になっている。