植木屋さん、昨日から庭に入る

 昨日のブログに書かなかったが、昨日から植木屋さんが庭樹の剪定に来た。

 昨日は第三京浜と言う高速道路が事故で渋滞したとかで,わが家に着くのが一時間以上遅れたが今日は朝8時前にトラックで家に着いた。

 親子でやっている植木屋さんで、父がまだこの家にいた頃から頼んでいた。今日は手伝いの男の人がひとり付いてきた。植木の剪定はせずに、切った枝を集めてトラックに運んだり、落ちた葉っぱの掃除などをしてくれる。

 植木屋さんが2日間にわたる仕事を終えて帰ったのが3時過ぎ。2人の2日分の日当と、剪定枝の処分代をふくめて計110000円かかった。今日来た手伝いの人の日当はこの金額に入っていないとのこと。

 4時にはいろいろな相談に乗ってくれ、サポートをしてくれる知人が家を訪れた。すっかり暗くなるまで1時間あまり話した。帰り際、広縁に置いていた柿を見て、「柿がとれるのですか?」と聞いたので、「植木屋さんんにとってもらいました。柿は食べますか?」と聞き返した。

 食べますという返事だったので、袋を持ってきていくつかさしあげた。

 駅前のスパーマーケットに歩いて行くつもりだったので、途中までその知人と歩いた。大阪生まれの知人は祖父の家が農家で柿の木を育てて、柿の実を出荷していたそうだ。薬をまくなどの作業をこどものころ手伝ったそうで、市場に出せないような柿をもらって食べたとのこと。

 柿が好きな男の人は身のまわりにいなかったが、このようなこどもの頃の体験があれば好きになるに違いないと思った。