名無しの落葉樹を剪定する

 日中は陽射しが注ぎ、気温が上り過ごしやすかった。エアコンの暖房は朝と夕方になってから使った。

 弟が午前中に来て、二階で飼っている犬の散歩を長めにして帰った。

 わたしは午前中、明日の歌会の準備をした。みなさんの短歌(わたしのもふくめて)19首の中から5首を選ぶ。自分の歌は選ばないから16首から選ぶことになるが、今回はいい歌が少ないと感じ、選びにくかった。

いちおう5首を選んだ後、庭に出て気になっていた名無しの落葉樹を剪定した。昨年は植木屋さんに剪定してもらった。植木屋さんは上に伸びる強い枝は切ったが横にひろがる細めの枝は残した。このような伐り方のほうが木が暴れないような気がする。

 すべての枝を切り落とすと、木は必死になって枝を伸ばそうとしてして、強い太い枝を真っすぐ上に伸ばしてくる。横の枝を残すと、木のエネルギーが分散されてほどよい枝張りになるように思う。

 植木屋さんに倣って、上に伸びた強く太めの枝と、隣家の壁際近くまで伸びた横の枝だけを切って、横にひろがる細めの枝は残した。

 夏になり、どのように枝が伸びるか見て、さらに剪定の仕方を工夫したい。

 

f:id:leoleoleoya:20200113021132j:plain

午前中に切った太く大きな枝を小さく切って束ねた

f:id:leoleoleoya:20200113021157j:plain

昼食後ひと休みして、剪定を再開したとき切った枝、あわせて7本切った

f:id:leoleoleoya:20200113021236j:plain

枝を切った後の樹、枯れた葉っぱがなかなか落ちない