雲が多く青空はほとんど見えない。気温が上がって急いで歩くと汗ばんでくる。
日中はほとんど家にいて、午前中は3つある部屋、広縁、廊下、台所などに掃除機をかけた。
犬の散歩で知り合った人からラインでメールをもらったが、返事はラインで電話をかけて50分も話してしまった。
昼食後は歌集を読んだり、今日投函する予定の題詠を考えた。「旅」という題詠だ。すこし前から考えているが、一度これにしようと思った短歌を見直してみるとよくないところが見つかり、推敲を重ねた。
推敲してこれならいいかと思い、葉書に書いて投かんしたが今はそんなに良くないと思うように。時間切れでしかたないということにしたい。
葉書をポストに投函した後は庭に出て、9月に種子を蒔いて育てたストックの小苗を植え替えた。テラコッタの植木鉢に4苗、ポット鉢に8苗、スモモの木の下の花壇に4苗植えた。ポット苗のストックはゆくゆくは花壇にもう一度植え替えるつもり。
ホームセンターに行けば花が咲いているストックの鉢植えが並んでいて、種子を蒔いて育てることの徒労感を感じたりするがやはり、種子から育てるのが好きだ。
日が落ちてから散歩にでかけた。川向こうの高層ビル群の夜景が眺められるところまで歩き、そこから急な坂を上った。坂の上から国分寺崖線に添った道を家の方向に歩き,何本もの坂を通り過ぎ、いつも上る坂を下って帰ってきた。
柴犬レオと何回か歩いた道なので、レオのことを思い出しながら歩いた。この道は、レオがいた頃の家がほとんどそのままで歩くとなつかしい気持ちがわいてくる。
光放つ虫にも似ている電車が遠くの橋を渡るが見える
対岸の高層ビル群夜景となりその大画面を歩き離れる