図書館に本を借りに行く

 ほぼ一日中冷たい雨が降った。

 弟が朝早くわたしに話しかけてきた。車で病院に行き、その足で別宅のマンションに行き今夜は向こうに泊まるとのこと。病院には薬をもらうためもあり定期的に診察に通っているが、それとは別の検査があるのだろうか。医師から病院に来るように言われたようだ。

 お昼前にわたしも車ででかけた。図書館に行き、借りていた本の何冊かを返し、まだ読みたい本を借り直したり、新しい本を借りるためだ。予約してした石川不二子さんの歌集『牧歌』は単独の本ではなく、収録されている現代短歌全集第十六巻が用意されていたので、借りた。

 この第十六巻はわたしでもその名を知っている超有名な歌人の初期の歌集が収録されていて、全部読むとなるとかなりの時間とエネルギーを使いそう。とりあえず『牧歌』を読むことにしたい。

 その他、俵万智さんの歌集『チョコレート革命』と著書『牧水の恋』を新たに借りた。

 帰りは桜坂を車で上り、やや遠回りをして家へ向かった。

 午後はパソコンを居間から自室に持って行き、季刊の短歌誌に投稿する短歌10首と随想をワードに入力した。

 何回も読み返して、さらにブラッシュアップしていきたいが、夜になり読み返したところ、こんなんじゃだめだなと思った。明日はもっとがんばらないと・・・・・。

 

気がつけばこの世に生きる生き物でマスクをするは人間だけなり