バスと徒歩で図書館に行く

 一日中、小雨模様の天気。止んでいるかと思うと降り始め、降っているなと思うと止んでいたりする。

 お昼前にバスを終点まで乗り、そこから歩いて図書館に行った。終点のバス停からは六郷用水跡の流れに沿って歩いた。錦鯉やふつうの黒っぽい鯉が泳いでいる。岸辺には小さな竹林もあり、静かな遊歩道となっている。

 図書館は高台にあるので、流れを離れて坂を上って到着した。

 図書館に行く前に電話をし、昨年の9月頃から借りていた本について問い合わせた。昨年の10月の水害で、借りていた本を返せない状態が続き、今年になりコロナウィルスでさらに返せない状態が続いた。そのことを伝えたが、驚くことにわたしが借りた本は水害により損なわれた本として処理されたので、返す必要がないと言われた。

 そのまま持っていていいと言われたので、そのようにした。

 図書館では今年の1月で期限が切れた図書カードを更新し、新しい本を借りた。

 帰りも徒歩とバスで同じルートを使った。

 午後は浜松の友だちに電話をした。午前中電話をしたが、これから歯科医院に歯のクリーニングに行くところだったので、かけ直したのだ。

 二時間半ぐらいの長電話。国勢調査の話や、フェルメールについての本の話、台風に備えて友だちの家に雨戸を付ける話、オリンピックの開催はどうなるかなど、盛りだくさんの話をした。

 こうしてお互いに元気で話ができるのがとてもうれしい。

 

袖なしの友と長袖二枚の吾(あ)長月末の長電話楽し

 

お互いのBMIを計算せり君十二キロも太りたれば