明治神宮秋の大祭に献詠歌を送る

 昨夜はよく眠れなかった。

 眠ったのは数時間くらいだろうか。それでも5時半に起きて朝の散歩にでかけた。

 風が涼しく、歩きやすい。人は少ないがマスクを持って行った。マスクを持たずに外に行くと、心もとない感じがある。

 家を出てそんなにたたないときに、同じように散歩中の近所の友だちに会った。いっしょに公園方向に歩いた。

 友だちとばったり会って、なんか救われた感じがした。誰かと話したい気持ちがあったことに気づいた。

 ずっと話しながら歩いた。話した内容はあえて伏せて置くことにしよう。

 公園の下まで歩き、Uターンして帰った。ずっと話ながら。

 朝の散歩だけで4500歩あまり。3、5キロメートル歩いた。

 睡眠不足だが日中は昼寝をしないで過ごした。

 午前中、浜松の友だちに電話をした。横浜トリエンナーレを観に行ったことを話したかったから。友だちが明日、東京に行き国立西洋美術館のロンドン・ナショナル・ギャラリー展を観に行くと話した。ただ、今回は絵を見るだけにするとのこと。コロナウィルスの感染拡大がおさまらないことを気にする気持ちがわかるので、こちらで会えないことは理解できる。

 今日から9月なので、「八月の短歌」ファイルに昨日までの短歌を入力した。八月に詠んだ短歌は120~130首。思ったより多く詠んだ。

 その中の1首を明治神宮秋の大祭に送る献詠歌にした。葉書に1首書いて投かんした。9月4日必着だが余裕で着くだろう。

 午後3時過ぎ、昨日会った知人に電話をもらい、パソコンの画面を見ながらある書類を作成した。パソコンの不具合が途中で生じ手間取ったがなんとかうまくいった。

 実は電話をもらう前に、体調不良を理由にメールで今日の電話をことわり延期してもらおうと思ったがお互いの時間を合わすのが面倒なので変更しなかった。

 電話を受けてそれほど負担ではなかったのでことわらないでよかった。

 

浮かびくるバラードの歌詞はるかなる時を越へわれを揺さぶりたり

 

カンパネラをハミングする朝の部屋亡くなりし犬の写し絵ほほえむ