猛暑日、家で歌集を読み、写真を送る

 朝から猛暑日の予感がしたがその通りに。

 朝から空気が熱く、空には雲がほとんどなく、ぎらぎらとした日中の陽射しを予感させた。

 火曜日は燃えるゴミを出す日なので、朝方、軽く掃除をして、草むしりもした。それ以外は庭仕事はしなかった。庭で出るのは水やりとメダカの餌やりをするときだけだ。

 おかげさまでこの春生まれたこども世代のメダカも新しい水がめの環境に今のところ慣れているようだ。食欲もある。親たちの世代はメダカとは思えないほど大きくなって、猛暑日が続く今も食欲はあるようだ。

 朝8時半からエアコンを入れた居間で、この6月に他界された短歌の先生の歌集を読んだ。

 「この歌集は私の正確な生活記録ではない。虚と実の間を漂い、遊んだ『私のおもひの痕跡』である。」と先生はあとがきで書かれている。

 先生の思ひの痕跡を読ませていただきながら、歌会で指導されていた先生や歌会のあと生徒たちと懇談する先生を思い起こしている。人は人を理解することができない。お互いに何かの印象を残してこの世を去るだけかもしれない。

 暑さが猛威を振るう午後は、昨年10月で開かれた高校のクラス会でわたしが撮影した写真を、なんとかしてもとクラスメートたちに送るべくどんな方法があるのか調べた。

 さまざまな方法があり、迷ったが「30days Album」という方法を選んだ。

 まずIDやパスワード、メールアドレスを入力して登録し、送ってきたメールに書かれたURLで登録を完了した。前もってクラス会の写真をファイルにまとめておいてたので、そのファイルをアップロードし、共有するためのURLや合言葉をコピー。

 クラスメートに送るメールに貼り付けて送った。

 さて、届いているかどうかみなさんが写真を見ることができるかどうかこころもとない。自分宛てにも届いたがもちろん写真は見られる。と言うことは多分見られるのだろう。

 

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今日の朝の空

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朝のひまわり