メダカの卵が5つ孵った

 朝は小雨が降っていた。午前中は雨が降ったり止んだり、お昼頃から雨が上がり、晴れ間が出た。

 火曜は燃えるゴミを出す日なので、剪定した枝を入れたゴミ袋や、枝を束ねたものをたくさん出した。それでも出し忘れた剪定枝の束が3つも庭の奥まったところに残っていて、がっかり。

 午前中、歌会に最近入った新人の仲間に電話した。歌会に2回だけ出席した後、コロナウィルスのため休会になり、その後は先生の添削を郵送するだけになった。歌会が再開しても遠くて通うのが難しいので郵送だけにすることになりそうと言われた。わたしたちの歌会はコロナウィルスだけの原因ではなく、指導する先生の体調不良もあって、先行きが見えない。郵送でみなさんが歌を送り、先生の添削を送り返して続いているがどこまで続けられるかわからない。

 お昼前に庭に出てオオムラサキツツジの剪定の続きをした。庭にはこのツツジが15本以上植えられていて、まだまだ剪定は続く。今日は2本剪定したが1本は樹高が高いのでけっこう大変だった。

 水を入れた大きな洗面器にメダカの卵をかなりの数入れて孵化を待っていたが、今朝洗面器を見ると5匹の赤ちゃんメダカが泳いでいた。メダカの餌をすり鉢で細かくして少量をやった。小さすぎてよくわからないが食べているように見える。

 ふとコロナウィルスのことを忘れてしまい、マスクをしないで外に出て、まわりの人がマスクをしているのを見て、ああそうだったと家に引き返すことがあった。風邪をひいた時以外はマスクをしないで外に出るのがふつうだったから、昔に戻ってしまうのも仕方ないと思うが、コロナウィルスが生活をまったく変えてしまったことを痛感した。

 コロナウィルス以前とコロナウィルス以後、生活だけでなく、仕事のやり方など、多くのことが変わるような気がする。