あいかわらずの梅雨空だが、午前中は薄い陽射しがそそいだ。
庭にさす陽射しを見て、洗濯機を回した。
雨が止むといろいろやりたいことが出てくる。窓を開けて部屋の掃除をした。
ワードで入力した7月の短歌を、きれいに掃除した自室でプリントアウトした。
7月2日から今日(7月23日)まで詠んだ短歌の数は119首。7月の初めの頃はあまり短歌が詠めなかったが、多い時は1日で10数首詠める日があるので、思ったより多くの短歌を詠むことできた。
ここから短歌誌に送る8首を選ぶことにした。もちろん、毎日、短歌を詠んでいるのでより良い歌が詠めればギリギリまで差し替えていくつもり。
そのギリギリが7月26日か27日。来週は時間的なよゆうがないので、できれば早めに8首を決めて送るようにしたい。
昼食後、短い仮眠をとった。仮眠から覚めたばかりのときは、疲れがかえってたまっている感じが強く、すっきりしない。
起きてしばらくたつと元気が戻ってきたので、散歩に出た。いつもの古墳山のある公園へ。高台にある広場の端から眺める多摩川や、川からの風に吹かれるのが楽しみだ。
祝日なので人が多め。ほとんど人がいない平日の公園のほうが落ち着くがしかたない。
うっそうと茂る古墳山の樹々のどこかから蜩の声が聞こえてきた。高い高いどこかから届く特別な声のように聴こえた。慰めのような、励ましのような、懐かしいような、新しい出会いのような・・・・・蜩の声。
魂の声かとぞ聴く木の下闇濃き林になく夕の蜩