今日は梅の木の枝を切った

青空が透けて見えるような薄い色の雲がひろがる。陽射しはたっぷりと種子から芽を出したばかりのヒマワリにも注がれた。

 お昼近くになり、フラッと散歩に出た。近所をちょこっと歩くつもりだったが調子が出て、思ったより遠くまで歩いた。古墳がそのまま公園になっているところまで行き、長い階段を上り始めたが急に上るのが大変と思った。柴犬レオとよくこの階段を上り、公園の上のほうに行ったものだ。あの時は今より12歳くらい若かった。上らないで帰ることにした。喉が渇き始めたがお金もペットボトルの水も持っていなかったから。

 家に帰り、ひと息入れてから昼食を食べた。

 午後は1週間分くらいの短歌をワードに入力した。詠んだ短歌は月ごとに「五月の短歌」と言うようなタイトルでまとめる。読み返すとどこか物足りない短歌が多い。その中にこれはまあいいかも、という歌がぽつぽつとある。

 太陽が少し傾き始めた頃(3時過ぎ)、庭に出て、梅の木を剪定した。あまり大きくない木を1本と、大きめの梅の木を1本。青梅が成っているのでそんなに強くは剪定しない。実が成らない高く伸びた枝を切った。

 切った枝をさらに短く手で折って、紐で束ねた。8束ほどできた。

 作業を終えて家に戻ろうとするときに携帯電話が鳴った。いいタイミング。家に入り、しばらく話した。

 

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散歩の途中で見つけた紫陽花

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上らなかった階段、こんどはペットボトルの水を持ってここに来よう

 

 

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わが家の額紫陽花、うすく色づいてきた

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一つだけ咲いたアンネ・フランクの薔薇