天気の変化が激しい日曜日

  早朝〈だったと思う〉、雷鳴がとどろき、屋根を打つ激しい雨音を聞いた。雨足の激しさに水害の恐れさえ感じた。

 朝方には雨が上がったがこれで終わりではない。

 一日中、雨が激しく降ったかと思うと、止んで陽射しがさし青空がひろがり、また曇って強い雨が降り始めるを繰り返した。

 そのたびに開けていた掃き出し窓を閉め、洗濯ものを取り込んだ。

 昨日洗濯したものが午前中に乾いたので、今日も洗濯機を回し、洗濯ものはまめに出し入れして8分くらい乾いた。

 7月末締め切りの短歌誌に送る短歌8首をいちおう選んだがまだ推敲中であり、短歌の差し替えもありと言う状態。だが明日中には投函したいのであせる。

 8首の短歌を流れで読むと、何かが足りない感じもある。その何かを明日までに加えることができるかどうか、こころもとない。

 高校時代のクラスメートに昨年のクラス会以来の連絡をして、長電話をした。老犬ももこが亡くなった後のわたしの落ち込みが激しかった、もう立ち直れないのではないかと思ったとクラスメートが話した。今でも立ち直っていないかもしれないと、わたしは話した。

 老犬ももこのことはいまでもわたしの中で消化しきれていない。ふつうに暮らしていいるようでも、不意に思い出して涙を浮かべることがある。今日もそんなことがあった。

 もう一人、30年来の友だちとも電話で話した。介護施設に入所している母親に週に一回、手紙を書き、昔の写真のコピーを同封して送っていると言う。コロナウィルスの感染を防ぐために面会ができないので、認知症の母親の症状が進むのを防ぐため、とのことだ。

 電話をしている間、雨が降っていたが、電話が切った後に雨が止んだので今日2回目の散歩にでた。一回目は朝食前で短い散歩。夕方の散歩は長めの散歩で、古墳のある公園の一いちばん端にある紫陽花苑まで歩いて引き返した。

 

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こんな晴れ間がひろがった

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反対側の空には厚い雲が・・・・・

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一日2~3粒づつ葡萄が食べられている、鳥なのか動物なのか、まだ甘くないと思うが