朝から雨が降り、梅雨寒の1日となった。
午前中は激しく降る時間があったが、その後は小降りになったり、止んでいるときもあった。
そろそろ本気モードで月末必着の短歌誌に送る短歌8首を考えなければ、と内心あせるのだがなかなかはかどらない。
来週はいくつかの予定が入っていて、短歌を考えるよゆうがないから、今週中にほぼ確定としたい気持ちだけがつのる。
てはじめにノートに書いたり、スマホのメッセージで自分に送った短歌をワードで入力することにした。ノートのほうは7月12日頃から詠った短歌がそのままになっている。中でも7月21日に詠った短歌の数が飛び抜けて多い。数が多くてもいい歌が多いかと言うとそうでもないが、短歌が多く詠める日は自分でもうれしい。
今日までに詠った短歌からこれは、と言う8首が選べるだろうか。あと数日のうちになんとかしたい。遅くても来週の月曜日にはこれだ、という8首を決めたい。できれば日曜日のうちに。
雨が小降りの時間を選んで散歩にでかけた。いつも行く古墳のある公園方向へ。短めの散歩と長めの散歩を2回した。
車で駅前のスーパーマーケットに買い物に行き、その帰り駒沢オリンピック公園までドライブした。公園の真ん中を通り抜ける広い道路の端に車を停めて、しばらく休んだ。短歌2首をスマホのメッセージで自分宛てに送った。
短歌のメモ代わりにメッセージを活用することが気に入っている。
車より眺める公園 まぼろしの犬とわれとが歩いてをり
まだ明けぬ梅雨を尻目に百日紅の濃紅の花咲きそむる
行く末を見るまなざしの寂しさをしみじみと知る若き友ゐて
梅雨空の重たき空気かき混ぜるごとし黄蝶のはばたきは