台所の仕上げに大工が来た

どんよりと梅雨空の一日。ときどき小雨がふるていどで本格的な雨ではない。

朝9時頃、玄関を叩く音がして、大工がやってきたのを知った。工務店から今日来るという連絡がなかったがいつものことである。

 台所に新しいシステムキッチンを入れて、いくつかの仕上げが残っていた、打ち付けた板の端の処理がしていなかったり、換気扇の外に通じる穴の仕上げもしていなかった。これらを午前中と午後3時くらいまでかかってやった。わりと細かい作業である。

大工は次の現場があると言ったが、庭のすももがほしいと脚立に上ってたくさん採っていった。わが家のすもも、大工のおかげでだいぶ少なくなってきた。まだまだひとりで食べるには十分すぎる量があるが。

 大工といっしょに近所の奥さんにあげるすももを採り、すぐ電話をして自宅近くまで持って行った。娘さんが在宅勤務をしているので、奥さんも途中まで出てきてわたしを迎え、すももを手渡した。トマトジュースとトマトの水煮缶を持ってきてくれた。

 大工の仕事の音を台所の隣の居間で聞きながら、疲れを感じた一日だった。居間でごろごろ休む時間が長かった。

 それでもちょっと長めの散歩はしたし、すももの収穫も少しした。

 夜はのんびり過ごして(昼間ものんびりだったが)疲れをとるようにしよう。

 

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花壇に花が少なくて寂しいが花があるところを撮った

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種子から育てた百日草がだいぶ大きくなった

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赤みをおびた桃もひとつふたつ、桃の実を見るとこの時期腎臓病を患っていた老犬ももこを思い出す

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まだ青い葡萄の実

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八重咲きの梔子