歌会の詠草をあれこれ考える

風が強いが気温は上がり、暖房なしで日中を過ごした。

燃えるゴミを出す日なので、庭や駐車場の掃除をした。乙女椿の落花を掃きよせ、庭道に生える小草を引き抜いた。駐車場には沈丁花の落花がこげ茶色になって散らばっている。春の初めのころ、あんなに薫ったみずみずしい花がこのような姿になることにショックを受けた。

 小一時間の掃除を終え、遅めの朝食を食べた。

 お昼前に弟が家に来た。連休なので数日家で過ごすようだ。

 来週の24日締め切りの歌会の詠草をどれにしようか考えた。コロナウィルスに責任転嫁するわけではないが、外出が少なくなり、詠む短歌が単調になってきたように思う。だが家にこもっているからといっても、短歌を上手く詠めないことはないわけで単なる言い訳かも。

 短歌に向けて気持ちを立て直そう。

 家にいて、庭の季節の移ろいを味わう楽しみもある。本を読んだり、散歩をしたり、絵を描いたり。人ごみに行かなくてもやることはいろいろある。

 

遊具にて遊ぶがさまにすももの木の枝から枝へ二羽の目白は

 

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叡山スミレとプリムラ・ジュリアン

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落葉ツツジ

 

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花桃の花は2分咲くらい


                                                                                                                                                

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忘れな草の青色の小花に染まる花壇

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花壇のヒヤシンスはほぼ満開、sa