晴れて陽射しがたっぷり注ぐが、風が冷たく冬が戻ってきた。
午前中、武蔵小杉の歌会の仲間から電話があった。詠草をプリントして送る役割をその仲間の代わりにやることになったので、気になって電話をしてくれたのだろう。
わたしも水害の後始末で大変な時、風邪をひいたときに代わってもらったのでお互いさまである。
午後になり、歌会の先生から、皆さんの短歌の講評や添削が届いた。さっそく、コピーを人数分とり、一筆箋を添えて8名分を投函した。宛名を書いた切手付き封筒をみんなから送ってもらっているので、裏に自分の住所を書いて出した。
ひと仕事終え、次のやることに着手できるような気持ちになった。
とはいっても、わたしが参加している歌会のすべてから休会の知らせが来た。必要なものの買い物以外は外に出る用事がなくなってしまった。
先週火曜日にバスに乗り、近くの街に取り寄せのボールペンの芯を受け取りに行ったがその数日後から調子が悪くなった。のどがいがらっぽく、くしゃみが出て、痰がからまる。今流行りの?と不安になったが、昨日には症状がなくなった。熱は数回測ったがなかった。
今考えると外出先で風邪をもらったようだ。マスクをして、なるべくいろいろなものに手を触れないようにして気をつけていたが、それでも風邪をもらったことにショックを受けた。家に帰り、すぐに手を洗わなかったのがよくなかったのだろうか。
外に行くということがいろいろな病気に感染する恐れがあることを実感した。コロナウィルスがどれほど蔓延しているかわからないが気を付けたい。
寒戻りチユーリップの薄黄のつぼみ手のひらにひえびえとせり