フローリングの床材を張り始める

昨夜はかなりの雨が降った。

夜中(2時近く)に目が覚めた。エアコンの何かの点滅が目に入った。

起きてエアコンのマニュアルを探すと、タイマーランプの点滅で室内または室外ユニットに異常が発生しているとのこと。脚立にのぼり確認すると点滅はアルファベット一文字と数字二文字を表している。H97だった。これが出たときの対応は本体リセットボタンを押して、動作確認のため冷暖房などの操作をすること。その通りにすると、点滅が消えたのでこのまま使えるようだ。

 目が覚めてしまいしばらくテレビを見た。サキソフォン奏者の坂田明が1997年にベルリンを訪れ、20年前に東ベルリンでフリージャズを演奏した仲間と再会するというドキュメンタリーだ。BSプレミアムのアーカイブである。

 1997年は柴犬レオが生まれた年なのでレオのことを思い出しつつ観た。フリージャズをふくむジャズが好きでもある。

 見終わりまた眠りについた。

 翌朝は6時過ぎに起きた。

 朝8時半ごろ、大工さんがふたり来て、6畳と8畳の床材を張り始めた。

 10時半には近くの特別支援学校に行き、校内の店で大根と里芋、あじみ菜を買った。校内のカフェではハーブティーを味わった。知人や友人といつものように談笑を楽しんだ。

 お昼頃家に帰り、大工さんと話したりしているうちに昼食が遅くなり、食べ終わった頃、工務店の会長が家に来た。新たに廊下の張替えの見積もりを頼んだ。床材が浸水でふくらみ、ぼかぼかしている。下に渡している木はしっかりしているのでそれは生かし、さらに補強して、床材を張ることにした。廊下用の化粧板ではなく、フローリング用の板を張ることにした。その方が価格が抑えられるとのことだ。

 会長は話がすんだ後、しばらく世間話をして帰り,大工さんは5時半近くまでいて帰った。

 

電線をかひくぐるごと街川より灰色の大き鷺飛び立てる

 

水に浸かりやむなく捨てる食器棚若き日に母が買ひくれしよ

 

大工の手にこわされてゆく食器棚せめての供養とそばに見守りつ

 

 

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床材が張られつつあるわたしの部屋

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こちらは8畳の洋間、同じ色の床材を張る