サッシのレールの掃除、庭の軽石拾い

今日も晴れて空気が乾燥している。

午前中の早い時間に近所の友だちより電話があった。浸水に見舞われたわたしがどうしているかという様子伺いの電話でなく、友だちが老犬の世話で疲れて話をしたいみたいな電話だ。

 友だちの話を聞きつつ、こちらの話もした。友だちの犬は16歳と8か月の柴犬の女の子で、夜なかなか寝付かず、うなったりすることも多い。動物病院で処方された睡眠薬をごく少量飲ませると朝まで眠ることのあるようだが、ほとんどは夜中に一回くらい起きるようだ。

 薬の効果がなく寝付かないこともあるという。

 今日は朝9時少し過ぎに電話をしてくれたのだが昨夜眠りにつくのが遅かったためかまだ起きない。友だちは犬が起きて朝ごはんをやらないと、買い物にもでかけられない。

 柴犬レオとの生活の最後のほうとまったく同じで、その大変さがよくわかる。レオは午後1時頃目覚めることもあったと友だちに話した。

 10時になり、敷布団を干す時間になったので電話を切った。友だちは犬が目覚めるまでわたしと話していたかったようだが、こちらも時間に追われているところがある。

 敷布団を干し、さらに座布団を干すために座布団を二枚手に持った。玄関に声がして出ると見知らぬ女の人が・・・・・・・。わたしを見て手伝いに来た人ですか?と聞いた。 

 これを聞いて腹が立った。家にいて玄関から出て、こんなこと聞かれるなんて!この家の世帯主であることを伝え、失礼な言い方だと相手に言った。

 向こうはなんやかや話し始め、それを聞いてますます怒りが大きくなり、向こうが謝罪してきても無視した。聞く耳もたぬ、話す声もたぬみたいに。

 なぜこの人がこのように言ったか。わが家は2世代住宅だが、上の誰かがこの家は自分の家みたいに話して、それを真に受けてこの人は見知らぬ顔のわたしを手伝いに来た人と思ったようだ。水害で大変なのをこの人は知っていて、上の誰かが大変なのと話したのだろう。この人は上下で世帯が違うのを知らず、上の誰かが床上浸水の1階の大変な後片付けをしていると思ったようだ。玄関から出てきたわたしをその手伝いと思った。

 どうぞとも言わないのに勝手に玄関のなかに入り、被害を受けた部屋を首を伸ばしてのぞき込むようにしたのも腹が立った。

 不快なことがあったが、座布団は6枚、車の屋根に干し終えた。

 その後、8畳間の外の廊下にあるサッシのレールにたまった泥をきれいにした。サッシの動かなくなり、押しても引いても持ち上げても動かない。あきらめかけたが、クレ5-56を使ってみようと思い、上下のレールに細いノズルでシュシュとすると、なんとすーっと動いてくれた。

 このおかげで午前中は気分よく終えることだできた。

 午後は3時頃から庭に散らばった軽石を拾った。草むしりを同時にすると疲れると昨日で分かったので、今日は石を拾うだけにした。庭中に拾って歩いた。多い少ないはあるがほぼ全域に散らばっている。高く盛度をしたところは水が上がらず、ひとつもないが。

 

 

 

 

 そうかと思うと朝普通に起きる時もあり、予測がつかないことがあった。