午前中は梅の実をとり、午後は梅ジャム作り

 朝は晴れて陽射しがたっぷり。

 FAXに歌会の参加する仲間の短歌が1首、気がつかないさあいだに届いていた。

  FAXは受信機は寝室に置いてあるので、起きてからそんなにたっていない時間に届いたようだ。

 8人の歌会の仲間のうち、短歌を送ってきたのは6人。最初はみんな今回は2首だけでいい、3首目は送らないと言っていたので6人もの人から送られてきたことが驚きである。

 すぐワードで入力した詠草をまとめた文書に新しい1首を書き加えた。

 その後は庭に出て梅の実の収穫にいそしむ。自宅用に、梅干しを作るための梅をとった。赤く色づいた梅の実を狙って、傷つけないように注意して。とはいっても高い枝になっている実は高枝鋏に頼るしかなく、梅の実が付いた枝をつかみ切れずに落とすことも多く、やはり傷がついてしまうことになる。

 お昼頃まで、一度水分補給の休憩をとって続け、なんとか梅干し用2キログラム、やや青い梅1キログラムを収穫した。青みが強い梅はだれかにあげることにしたい。

 昼食後は梅ジャムを作った。昨日のうちに、熟して傷ついた梅の果肉を細かく刻んで鍋に砂糖と共に一晩置いたものを煮詰めた。ぶくぶく細か泡が出てくるので、すくって捨てた。味見をするとすごく酸っぱいので、グラニュー糖と三温糖を足した。

 出来上がったジャムは4つの壜に詰めた。いつも作るものよりやややわらか目にできたようにも思う。

 ひとつは斜め向かいの家に持っていき、さしあげた。ひとつは自宅用。あとふたつはやはり人にさしあげる。

  明日は柴犬レオの命日。6年たった。今年の6月は6年前の6月と曜日が同じ。レオが亡くなったのは6年前の15日、土曜日だった。

 夕方になり、6年前の前日(金曜)のレオを思い出した。夜の8時頃、最後の散歩に出た。家の駐車場に行っただけだが。わたしにもたれかかってやっと立っている状態だったと記憶している。知り合いの犬が通りかかり、その飼い主さんと話したのもおぼえている。レオがその犬に自分のほうが年上だぞと威張ったのもおぼえている。

 

 

f:id:leoleoleoya:20190614031652j:plain

洋室の窓から眺められる紫陽花

f:id:leoleoleoya:20190614045422j:plain

今日収穫した2キログラムの梅の実

f:id:leoleoleoya:20190614045718j:plain

今日作った梅ジャム

f:id:leoleoleoya:20190614045846j:plain

わたしの目の前で四十雀に突っ突かれて死んだ青虫、蝶の幼虫だと思うが