小雨降る日、武蔵小杉の歌会へ

朝は5時前に目が覚める。小雨が降り肌寒く感じた。

 午前中は近くの特別支援学校に行き、校内のカフェであたたかいハーブティーを飲んだ。雨の日だが知人友人が集まり、いつものように話に花を咲かせた。

 午後から歌会があるので早めに家に帰り、軽く昼食をとり、でかけた。

 武蔵小杉駅前のビルのなかにある会議室で歌会が開かれる。今日はいつも使う会議室より広い部屋で,狭い会議室に慣れているので歩き回るのが大変だった。

 歌会の参加者は先生を入れて9名。短歌だけで参加した人は2名。ひとり2首なので22首の短歌を1首づつ講評していく。

 司会者が歌を詠んだ後、指名してその人が歌について寸評する。1首づつ最後は先生が締めくくりの講評をする。 

 わたしが出した歌は今回はとてもいい評価をいただいた。2首とも先生から高評価をいただき、参加者からもいい評価をもらった。

 実際の歌はここでは紹介しないことにしたい。ブログに掲載することは公表したという扱いになる。さらに推敲して短歌大会に投稿するかもしれないので。

 

電話にて亡き兄のこと話す友にもらい泣きせり五月の雨の日

 

新しく鉄砲百合の球根を植ゑれば伸びる茎のたくまし