短い文章を書く

朝から晴れていて、庭のあちこちに置いた鉢植えを朝日があたる場所に移動させた。

水苔に埋め込んだ鷺草の球根から小さな〈数ミリほど)芽が出てきたので、この時期はたっぷりと陽にあてたい。

 午前中は一週間前から塩漬けにした豚バラ肉を桜チップと少量のザラメを入れた大きめのフライパンでスモークし、ベーコンを作った。火をつけてから2時間ほどでできる。

 火をつけてからはときどき台所に立ち、肉を引っくり返したり、チップが焦げたら取り換えるなどをした。

 こんがりときつね色のおいしそうなベーコンが出来上がった。ザラメを入れたのでこんがりと仕上がる。

 ベーコンを火にかけている間はあまり集中できないので、終わってからパソコンのワードで短い文章を書いた。年に4回短歌を投稿している短歌誌の編集部から依頼されたもので、「詩歌の風」とい題で雑誌の巻頭に掲載されるコラムのようなものだ。

 送られてきた掲載誌に依頼を書いた紙片が挟まれていて、それを見てから何を書こうかずっと考えていたが決め手がなかった。

 だが今朝起きたらふわっとふたつの案が浮かんだ。そのうちのひとつを書くことにした。

 ワードの縦書きで原稿用紙に設定して書いた。ワードにこんなに便利なものがあるとは!文章を書くと自動的に原稿用紙のマス目に入る。

 20字×20行400字詰めを3枚と三分の一ほど書いた。

 後は細かいところを手直すればいい。

 

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オレンジ色の百合咲きのチューリップが咲き始めた

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コデマリの花も咲き始めた

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姫リンゴの花は満開

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鉢植えのラナンキュラスの赤い花が緑の庭に映える

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1本だけあわいピンクのチューリップが咲き、老犬ももこを偲ばせる