短歌会の会場の抽選申し込みした

 8月は武蔵小杉の短歌会が夏休みとなるのですっかり忘れていた。
 9月の歌会のために会員の詠草24首をまとめたものが今日届いた。これを見て思い出し、あわててインターネットで中原市民館の会場の抽選申し込みをした。
 会場の抽選申し込み期限は明日まで。もし詠草が届かなかったら忘れたままだったにちがいない。12月分の歌会の会場が申し込めなかった可能性もある。
 ぎりぎりのセーフで申し込みができ、肩の荷を下ろした感じ。
 気がゆるんでいたようだ。歌会があるときはもっと気持ちを引き締めていたように思う。
 ときには気をゆるめるのもいいが・・・・・そろそろ引き締めにかかろうか。
 午後、少し陽射しが弱くなったかなと思い、車で図書館まで行った。借りていた本を返し、何冊かは再度借り、予約していた短歌研究7月号を受け取った。安永蕗子全歌集も予約してある。目黒区の図書館から取り寄せてくれるはずだ。
 図書館から駅前のスーパーに向かう。途中、桜坂を上る。福山雅治の歌に出てくる坂だ。桜の夏落ち葉が道の両端に吹き寄せられ、夏の終わりを感じた。
 

 老犬の忌日近づき衰へし面浮かびくる日が増し来たり

 廊下にて育てる子メダカ共に棲むといへど目が合ふことなし

 桜坂道の左右に夏落ち葉吹きたまるを見て車にてのぼる