暑さに負けず夏の花が咲いている

 

 蒸し暑い日曜日。陽射しはさほど出ないがなにしろ蒸し暑い。
 朝は早めに起きて、NHK短歌と俳句を見た。毎回、短歌も俳句も9作品近くが選者に選ばれ、テレビで発表されるのだが俳句のほうが共感できる。今回の俳句のお題は「盆」で心にしみる俳句がいくつかあった。
 お昼前に弟が来て、数週間前から心配していたことを話しあった。わたしだけで心配していたが弟に話すことで少し気持ちが楽になった。弟は心配事が増えた増えたかもしれないが・・・・。
 蒸し暑いが陽射しがあまり出ないので、庭仕事を少しした。駐車場の横に植えたミニバラが枝を伸ばし、見た目も暑苦しいから。薔薇の棘にちくちく刺されながらたくさんの枝を切った。棘のある植物も人間も嫌いだがこの庭には棘のある植物が多く、これも悩み。
 猛暑日が続いた今年の東京。プランターに植えた朝顔や百日草、花壇に植えた日日草、宿根草のカラミンサなど暑さに負けず花が咲いている。お疲れさん、大変だね、目を楽しませてくれてありがとう。この夏だけの花を咲かせてくれてありがとう。


葡萄がわずかだが色づいている

目高の赤ちゃんを育てている陶の器
数えられないほど孵化した