梅干し用に梅の実を収穫

 朝は5時前に起き、すぐ庭に出た。

 目高にえさをやり、植木鉢を陽のあたるところに移動させた。

 夏至に近づき、朝は4時頃から明るくなりはじめる。日が長くなると一日のスタートが早くなる傾向がある。

 午前中は作別支援学校に足を運んだ、校内の売店では菜園でとれたじゃがいもを販売していた。中くらいの大きさのいもが5つで100円と安い。一人一袋まで、と書いていあるので一袋買った。

 校内のカフェではハーブティーを楽しみ、知人や友だちとの会話を楽しんだ。知人にわたしの短歌をプリントしたものをあげた。他の知人からは奥さまの手作りのお菓子をいただいた。

 日中は陽射しが強くなった。明日から天気が崩れるようだが今日は晴れて30℃を超えるようだ。梅雨入り間近を思わせ湿度が高い。

 午後は老犬ももこがこの世を去ってから書き始めた短歌ノートを読み返した。ももこと暮らしていた頃も、短歌やももことの暮らしを綴ったノートがあったが短歌の数はそんなに多くない。短歌ノートは今読むとよくもこんなに短歌が作れたものだというほど数が多い。その頃の歌を今読むどの歌も推敲したくなる。いつか推敲してみるかもしれない。

 短歌ノートに没頭し過ぎて、買い物に行く時間を逃した。近所の肉屋は3時前に店を閉めてしまう。4時頃行ったら店は開いているが肉はもう冷蔵庫に仕舞われた後だった。

 陽射しがやや弱くなったので庭に出て、梅の収穫をした。梅干し用に熟し始めた赤みのある梅を選んでとった。

 さきほど特別支援学校で会った友だちのためにも梅を収穫した。自分用に1キログラムあまり、友だちにも同じ量をとった。まだ熟し方が足りない感じだ。梅干し用はもう少し赤くなったほうがいい。とりあえず1キログラムを塩漬けにし、あと4キログラムを梅干し用にとるつもり。

 余力があれば友だちにも梅を採ってあげたいがどうなることか。

 1キログラムあまりの梅を友だちの家に届けると、家に上がって、と言われ冷たい飲み物をいただいた。お菓子もいくつか。さらに娘さんの古着を庭仕事用に、もらった。

庭仕事は枝に引っ掛けて穴があいてもいい服装でしているが、その時着るにはもったいない感じだ。

 

まだ青き実りたわわな李の木 一羽の尾長偵察に来たり

 

実習授業二時間立ち続ける生徒を友は声かけ気づかふ

 

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昨日。花屋さんで買ってきた花苗の集合写真、花が咲いていないのがアスチルベ

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プランターに植えた百日草、後ろの列の真ん中の苗が元気がない

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鉢に植えた朝顔

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グラジオラスの芽、虫に先端を喰われたものもある