朝から雲一つない快晴の空。
蒸し暑さもあいかわらず。
近くの神社に行なうラジオ体操に行き、10分ほど身体を動かした。
家に戻り、居間のエアコンを入れたのは10時頃から。日中は目高の餌やり以外は家の中にいた。
短歌の本を読んだり、短歌を作ったりした。明治神宮献詠の8月の題詠「夜更」は8月10日必着で、若山牧水の短歌大会の題詠と自由詠は10日消印有効。
どちらも応募するつもりなので、いろいろ考えた。明治神宮のほうは遅くても8月8日には投函したい。若山牧水のほうは10日投函でも間に合うができればもう少し早く。
夕方になり、太陽が西に傾き始めたころ庭に出て、隣家との境に植えた桑の木の伸び放題の枝を切った。父がまだこの家にいた頃、隣の奥さんからうちのほうに枝が伸びているのでなんとかしてほしいと言われ、わたしは父の介護でそれどころでない、こんな時に切れと言うなんて!と言い返した。その人とはしばらくお互いに無視しあったが今は親しく話している。
あれから桑の木は夏になると隣の家に枝を伸ばし見苦しいほどだが、わたしが切るまで隣の奥さんはなにも言わなくなった。
桑の木の枝は柔らかいので束ねやすいようぼきぼき短く折った。
もう1か所気になるところがある。裏庭の境は隣の区の区道(自動車が通れない細い道)になっていて、この区道にわが庭の山吹や梔子、正木などの枝が伸びて人の通行の邪魔になるほどではないが見苦しいので切った。
裏庭からの出口はないので、いったん家を出てi道路を歩いて裏に回り、切った。ゴミ袋が1枚では足りなく、取りに行くなど3往復した。切った枝をぜんぶ片付け、ついでに駐車場から道路へ伸びている木槿と、葡萄のつるも切った。
気がつくと汗びっしょりになっていた。