イギリスの庭園の絵葉書を見て描いた

 朝から雨が降っていたがお昼過ぎに止んで、いちじは陽射しが出た。といっても秒単位の短さだった。曇りなら少しは洗濯ものが乾くかと思い、洗濯して干したがとても乾く天気ではない。
 一昨日から絵を描きたい気持ちが続いており、今日も引き続き描いた。
 昨夜ブログを更新した後に、桜と柿の落葉を絵を葉書大の紙に書いた。
 今日は大きめの紙に知人から絵葉書を見て描いた。イギリスのどこかの邸宅のボーダーガーデンである。かなり幅の広いボーダーガーデンで、初夏頃に咲く花がところ狭しと咲いているが花の背丈や花色植物の性質などを熟知し選びぬいて植えているにちがいない。
 大きめの葉書サイズだがさらに拡大カラーコピーをとり、それを見ながら描いた。あまりいいい出来ではないが、風景と建物、庭など大きなものを描きたくなったので練習のつもりで描いた。

 そばの種あれば荒ぶる自然をしのぎて生きてゆけるこの山あいで

 そばを刈る音の山あいに響きたり風雨をしのぎて育ちくれし

 イギリスより友がくれし絵葉書を見て絵を描く数十年へて

 能登の海辺にコッテージガーデンを作りし友いつか疎遠になりぬ