最高気温が30℃を超え、暑い日となった。
11時頃、車に乗ろうとしたらエンジンがかからない。上のライトがついているのに気づき、これでバッテリーが弱くなったと思った。
直接の原因はライトの点けっぱなしだったが今年二度目のバッテリー切れなので思い切って交換することにした。エンジンを始動させるためにJAFを呼び、こちらに来るまでの間に愛車の型式から交換できるバッテリーの種類を調べた。
JAFは1時間ほどで到着し、すぐエンジンがかかったがそのまま30分ほどかけっぱなしにしてすぐホームセンターに車で行った。前もって交換したいバッテリーの有無と価格を電話で確認していたのですぐ購入し、再度JAFに電話をしてホームセンターまで来てもらった。ホームセンターの駐車場でJAFのスタッフの手でバッテリー交換をした。
ホームセンターではいくつかの買い物をして車に乗り込んだがエンジンキーを入れて始動させるときの強さ、スムーズさがまったく違うので驚いた。古いバッテリーがいかに衰えていたかがよくわかる。エンジンをかけるたびに実ははらはらしていた。かからないのではないかと。運転していても車の動きがなめらかになったような気がする。
いつも行く駅前のスーパーマーケットに立ち寄ったので家に帰ったのは3時半過ぎ。老犬ももこは家を出たときに眠っていた仏間でそのまま眠っていた。仏間へはももこは自分で歩いて行ったのである。お昼過ぎになるとこの部屋が比較的過ごしやすいのをよく知っている。
居間で遅い昼ご飯を食べているわたしをももこは薄目を開けて見ている。まだ眠っていたような目つきだ。
昼食を食べ終わって少したった頃、ももこが歩いて玄関のほうに出てきた。これはトイレだなと思い、外に出すと家の前の道路ですぐおしっこをした。この2〜3週間ほどだと思うが、ももこは一回おしっこをした後、何回かしゃがんでごく少量のおしっこをするようになった。残尿感があるのだろうか。もしかしたら膀胱炎にかかっているのではないかと気がかりである。獣医師にはこのことを伝えてあるが抗生剤を飲むと腎臓に負担がかかるのではないかと思い、踏み切れない。
夕方の屋外は家の中より暑い。アスファルトが太陽で熱せられているので裸足で歩く犬には堪える。ももこははあはあしていた。心臓の鼓動も激しくなった。ちょっと歩いただけでぐったりと疲れてしまった。夏の暑さがももこをいっそう弱らせるのではないかと心配である。
鉢植えのクレマチス
名前は度忘れした
’ニオベ’というような名前だったかな