昨夜も未明に一回目が覚めた。かたわらに置いた犬用ベッドで眠っている老犬ももこがごそごそ動いている。ベッドから立ち上がったようでわたしの掛け布団の上に上がってきた。こちらも起き上がり、ももこを掛け布団から降ろし、抱き上げてすぐさま外に連れ出した。玄関を出てすぐおしっこをした。また抱いて家の中へ。
夕ご飯の後、ももこがいつもより水で薄めた牛乳を飲んだので大丈夫かなと思ったがやはり大丈夫でなかった。でもこちらが気づいて外に出したのでよかった。ももこもわたしもすぐ眠りにつき、５時半ごろどちらも起きた。
ももこを外に出した後、家に戻りテレビをつけると報道している内容がすぐ呑み込めなかった。少し聞いているとまた九州で大きな地震があったことがわかり、衝撃をからあまり離れていないところで潰れたアパートメントから住人の救出活動が行われている。だんだん今日の未明に起きた地震が１４日夜の地震より規模が大きく強い地震であることがわかった。
前日の地震が前触れの地震で、未明の地震が本震のようだ。このような連続性のある地震があるということを知らなかったので驚くと同時に不安を感じた。
地震の備えをしてどれほど役に立つかはわからないが、いざというとき避難するために持って行くものと、家にいて必要なものを用意する方向で少しずつ準備したい。
買い物以外は１日中家にいて、花が終わった乙女椿を剪定したり、ももこの絵を描いたりした。乙女椿は昨年強く剪定したので今年は枝先を軽く切るだけでよく楽である。１本だけ強めの剪定をする乙女椿があるが後回しにした。
ももこの絵は掘りごたつのそばで眠っているところを描いた。手足は何回か位置が変わったが、最初のスケッチを生かした。鉛筆でスケッチして水彩色絵具で色をつけた。ももこの絵を色付けするのは久しぶり。鉛筆スケッチだけの絵が多かったがやはり、色をつけたほうがいい。
描いた絵をデジカメで撮るとき、光がさしてきて陰影ができた
