庭の落葉を穴に埋めた

 風が強い一日で、斜め向かいの空き家に植えられた柘榴の葉っぱが盛大に舞い落ちた。風向きのためか、駐車場に黄色い小さめの葉っぱが吹き寄せられた。道路にに葉っぱが落ち、風に吹かれて一部は駐車場に、一部は道路の先へ、一部は角を曲がって数軒先の家まで届いた。
 向かいのご主人と奥さん、わたしとでせっせと掃き集めるが風は吹き続け、葉っぱはまだたくさん木の上に残っていて無駄な努力に終わった。
 庭の落葉もからからに乾いて、庭のあちこちに吹き寄せられている。このままにしておくと、風が吹くたびに風の向きによって庭の中を移動することになる。
吹き溜まりができている近くにそんなに大きくない穴を掘り、落ち葉を掃き入れてすぐ土で蓋をした。落葉を入れる大きな穴は、柿の木の下とツツジの植込みの後ろの二か所に掘ってあり、そこにも落ち葉を入れた。風で葉っぱが飛びそうなので、水を蒔き土を薄く被せた。
 今日の老犬ももこは朝のトイレでそそうすることなく、滑り出しは順調だった。ももこが夕食を食べた後、ももこの散歩を後回しにして浴室の掃除をしていたら、玄関を上がったところでおしっこをした。やられたーという感じ、ちょっと油断すると部屋の中でおしっこをしてしまう。


ほぼ葉っぱが落ちた柿の木〈手前)とソメイヨシノ(奥)
葉がなくなり、晴れた日は陽射しがたっぷりと降り注ぐ


花苗や、種から育てた小苗、球根をたくさん植えこんだ花壇
球根を植えっぱなしにしたアイリスは、もう細長い葉っぱを伸ばしている